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【a-38】バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 藤木稟 著 読書メモ

オーディブル。
シリーズの続き。

今回はイギリスの奇跡判定の帰りに不思議な事態に遭遇し、遭難。
避難として救助された町にはなんと現在進行形の吸血鬼伝説が。
イギリスはローマカトリックはあまり強くなくイギリス国教会のプロテスタントが主流。
異端と言われた経緯もあり、反発心も強い。

そこで、ヒラガとロベルトは少し動きにくくなる。
由緒正しい伯爵家が吸血鬼の呪いを持って継承してきてしまったというオチだったけど、なんか吸血鬼ネタ、最近やたらと見るな...
吸血鬼としての怪力無双の真相を脳のリミッターが外れてると言ってるけど、火事場のくそ力って本当に出てるんだろうか??
そんな場面を見る機会が無いので気になる。そして、反動はないのかも。

昔、サッカーをやってた時に夢中で全力キックでクリアを蹴った際に、あとで気付いたけど利き足とは逆の普段ならまともにキックのフォームすら取れない方で利き足でも出ない飛距離を飛ばしてたことがあって、そういうこともあるんだなぁなんて記憶に残ってる。それは、この火事場のくそ力の状況に近かったのかなぁ?

またしても、引き続き悪の組織が最後に出てたので、まだまだ続くのだろう。

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