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万能鑑定士Qの事件簿Ⅺ 松岡圭祐 著 読書メモ

読み続けてるシリーズの続き。
今回は京都が舞台。
犯人が最初からわかってるタイプ。
ただ犯人が同じ師匠の元で育った兄弟子という設定。これがなんとも後付け臭くもやもや。そういえば前巻くらいから、マンネリ化してきたよなと意識させられてしまった。

最初の滋賀での化粧水流用事件の方が面白かったかも。
なんで謎を解いて止めなくちゃいけないか、本でも解説があったが、全て含めて参拝者、消費者の自由だよなぁと思った。ガチの金色アクセつけてらっしゃる宗教とかどうすんのよと。まぁ、最後のが窃盗ならマズいけど。

ちょっと尻すぼみになってきたけど、最後一冊楽しみに読む。

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