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2024年5月の記事一覧
【a-74】QED憂曇華の時 高田崇史 著 読書メモ
オーディブル。
続き。
長野安曇野にて地元の祭りの舞手たちが死んでいく事件が発生。
相変わらず、人々は多くを語らず、その地の謎をタタルが解き明かし事件も解決する。
今回は隼人という大和朝廷に敵対した九州にいた勢力の子孫たちの町がアタやアドなどがつく地名で残っている所から。
熱海や安曇川、安曇野などなど。全国に多数存在する。
分散して住まわされたらしい。
その隼人の血を引く人々の中で、女真族の中
【a-72】QED月夜見 高田崇史 著 読書メモ
オーディブル。
続き。
日本書紀などの日本神話におけるアマテラス、スサノオとならぶ三貴神の1人だが、ほとんど逸話がない存在感のない神様であるツクヨミ。そのツクヨミにフォーカスを当てた話。
京都にある月夜見神社?にて殺人が起こり、その周辺にて更に事件が続く。
どうやら、タタルの事件と言っていいものらしい。
事件を目撃してしまった女性は命を狙われる。友人一同が心に秘めた信仰が事件の鍵。
京都は山
【a-71】QEDホームズの真実 高田崇史 著 読書メモ
オーディブル。
続き。
かなり序盤の巻で出てきたホームズのマニアたちの事件で登場した、薬学部の女性の先輩が再登場。
また、ホームズのマニアたちのパーティで事件が起こり、そこには親代わり、不倫のようなキーワードでドロドロの人間関係があり、やはりそれを日本の古典から色のキーワードのヒントにより解決まで辿り着く。
高い手すりを超えた転落死は自殺?という事件
【a-70】どう生きるかつらかったとにの話をしよう 野口聡一 著 読書メモ
オーディブル。
野口さんは仕事でめちゃくちゃ遠いけど間接的に繋がってるので気になって聴いてみた。
まず、めちゃくちゃネアカなイメージだったのでナーバスな時期などしんどかっただろうなというのを感じた。
それと、辛いことに向き合うマインドセットみたいな話は、自分も仕事辛くて毎週毎週憂鬱だった時に考えてたことに近く、めちゃくちゃ共感したし、車輪の再発明みたいなことせずに早く知りたかった。
いずれ
【a-69】百社巡礼79 奈良・初瀬「大和の出雲」に菅公鎮まる 読書メモ
オーディブル。
QEDシリーズで奈良の長谷のあたりが出雲だったという話が出てて、それに関連してそうだったので聴いてみた。
超ショートなYoutube動画くらいの感じのコンテンツでいいと思いつつ、オーディブルに適さないなと感じたので次からは聴かないかも。
イメージはラジオやポッドキャスト。
【a-68】バチカン奇跡調査官 天使と悪魔のゲーム 藤木琳 著 読書メモ
オーディブル。
10冊くらいメモしてないオーディブルの再生済みが溜まってしまったので、簡易で。
確か、様々なキャラクターの作中の時系列前の背景を語る巻となっている。
ロベルトが人と口も聞けなかったこととか、ヒラガがちょくちょく電話で調査を依頼する彼のこと。エクソシストとして名高い司教の過去など。
【a-67】ふしぎ駄菓子屋銭天堂 17 廣嶋玲子 著 読書メモ
オーディブル。
10冊くらいメモしてないオーディブルの再生済みが溜まってしまったので、簡易で。
銭天堂の敵となっている教授陣営視点の話が多い。
かつての銭天堂の客でスカウトの目を持つ男を引き入れ、銭天堂のお菓子を食べた人と何の効果を受けているかがわかるようになった。
教授陣営は、よく覚えてないけど、その効果を1人で何個も引き受けられるようなものがある?ので効果保持者に接触し回収したい模様。
そ
【a-66】岐路に立つ鉄道 週刊東洋経済
オーディブル。
10冊くらいメモしてないオーディブルの再生済みが溜まってしまったので、簡易で。
日本の特異点として鉄道の発達があるけど、その限界についての様々な話が掲載されていた。
結局、鉄道はかつて国内の物資輸送の大半を担っていたが、今やトラックがそれに取って代わった。
人の輸送の割合が大きくなっているけど、それも自家用車に押されて、どう考えてもランニングコスト払えないよねと。
インフラ
【a-65】羅針盤の殺意 知念実希人 著 読書メモ
オーディブル。
天久鷹央シリーズの続き。
10冊くらいメモしてないオーディブルの再生済みが溜まってしまったので、簡易で。
あらすじ
鷹央の師匠という同じく発達障害を持つ診断医が高尾の患者として登場。
間に野良猫保護の団体を称してワシントン条約的な動物を密輸するオバさんの話なども挟むが、この師匠が院長を勤める病院の親族のゴタゴタを背景にした師匠の変死の謎を解く。
師匠が鷹央に挑戦するトリックでも
安楽椅子探偵アーチー 松尾由美 著 読書メモ
積読消化。
この本が面白かったのは、何より安楽椅子探偵と言いながら探偵が椅子なところ。
そしてなんと安楽椅子探偵なくせに最後は現場に出向いたこと。
安楽椅子のアーチーは中々面白いキャラだった。
そして主人公とそのガールフレンドの2人組は凄く良いキャラで面白かった。
小学校高学年で性格的に仲良く出来るガールフレンドが出来るのはかなり羨ましいなんて思ったり 笑
父が夜の帰りに酔っ払い?に絡まれ
【a-64】QED 伊勢の曙光 高田崇史 著 読書メモ
オーディブル。
前作で暗躍する形で登場したタタルの恩師で初恋の五十嵐先生が本格的に登場。
東京で起こった三重の田舎の村の神社の社宝のようなものが盗まれ、その関係者が殺された。
そこから伊勢に旅立ち、その村の身内だけの伝承が殺人の動機となっていた。
伝承は天照大御神と伊勢神宮の歴史の謎を読み解くことで、間違って伝わったことが明らかになる。
御霊として天照が祀られていたというのは驚きの内容だった。
【a-63】学び直し全ガイド 週刊東洋経済
オーディブル。
週刊東洋経済なのでとりあえず聴いたけど、この刊はイマイチだった。
リスキリングの例などが列挙されていた。
しかし、リスキリングってなんか目的感が曖昧というか。
仕事の必要に応じて技術を習得していくのが実際に学びながら使用していくので求められるスキルが効果的に学べると思う。
エクセル使えるようになるとか英語学ぶとか全部方法を漠然と学んでも、結局役に立たないしやる気も起きない気がす
【a-62】QED 出雲神伝説
オーディブル。
またまた続き。
出雲なので島根かと思いきや奈良。
奈良の長谷のあたりがなんと出雲という地名が残ってるとのことで。
大国主は奈良に居たんじゃない?っていう話も面白かった。
地名って昔から残ってて本当に面白いなと思う。地名改変て罪深いんだな。
長髄彦とか大国主の関係性は気になるし、因幡の白兎の伝説ってどんな解釈になるんだろ?とか。
徐々に様々な神々が御霊になってきていて、日本大丈
【a-61】QED 諏訪の神霊 高田崇史 著 読書メモ
オーディブル。
珍しくタタルからナナへ諏訪に行かないか?とお誘い。今回はサオリはお留守番。
諏訪と言えば、タケミナカタの神。国譲り神話で諏訪に逃げてきた神様。
この神を中心に、御柱祭という危険な祭りと諏訪各地で祀られている神々との関係性を探る。
また、御柱祭の不審死に始まる連続殺人をも解き明かしていく。
参道が降っている神社は本心から祀られてないという話は面白かった。これから色々行った時に注