2019秋GⅠ総括と2020春に向けて

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上の表が当方の昨年秋シーズンの平地GⅠ競走の馬券成績である。

エクセルをスクショして貼り付けるなぞという原始人のようなマネをして恥ずかしい限りだが、まあそういう世代のおじさんであることをご承知おきいただきたい。

で、改めて見ると、微妙としか言いようがない。

トータルはかろうじて(本当にかろうじて)プラスであるが、五千円が五万円になるような会心の一撃は一度もなく、どれもシングルヒット。

それも負けていたところを後半まくってプラ転であればまだ勝った感もあろうが、前半戦の貯金を切り崩して、かろうじて(本当にかろうじて)逃げ切り勝ち。決して後味よろしくない閉幕だったことは記憶に新しい。

内容も、本命馬が勝ったのはわずか2回、しかもうち1回は馬券を取れていない。そのくせ本命馬が3着以内に入らなかったエリザベス女王杯とチャンピオンズカップではしれっと抑えで的中を拾うなぞという、ブログを読んで本命馬を信頼してくださった方に顔向けできないマネをかましている。

トータル、こんな奴は到底予想を売るレベルの馬券師ではないと断言できてしまう。そういう人間を世間様は身の程知らずと呼ぶ。

それでも懲りずに次の日曜に迫ったフェブラリーステークスから、またGⅠ出走馬全頭所見をやっていこうと思う。何故そんなんを書くか、何故そんなん読んでいただくのに小銭とはいえ値段をつけているかは以前のエントリに詳しいので、よろしければ。

https://note.com/bakenbaka/n/n7a22710e87b9

というわけで、2020春シーズンは前期回収率を四捨五入した110円での販売になります。いち競馬ファンの、ものの見方や考え方を具現化した駄文に投げ銭していただければ幸せです。

自販機のジュースがこの値段になったときの違和感が記憶にある。そういう世代のおじさんであることもご承知おきいただければ。


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