今は素人が根拠のない持論を展開したり、悪目立ちして金を稼いでも許される時代だ!この波に乗るしかない!

昨今のネットニュース(で紹介される有名人の持論)、オンラインサロン、なんちゃらエンサーなんて物は地獄だ。

その道の専門家でもなければ特別何か学んだわけでもない素人が、根拠のない意見を言っただけでもてはやされて、そしてお金をいっぱい貰っている。

と、私は考えているのだが、これって偏見なのだろうか。

それと、『炎上系』というなんだかよくわからない人達。あれもなんとかならないものか。


ネット上では特にそうだが、議題のある議論ではなく、こういった個人の持論や行動の是非は、その意見が正しいかどうか、ではなく、肯定意見の絶対数だけで正しいかのように見えてしまう。仮に、9割の人が冷めた目で見ていようが、肯定する1割がイコール大人数ならば、それで勝ちなのだ。ましてや(これも根拠ないけど)ネット上の冷静な人というのは大概、明らかに間違っていようといちいち反論など書かず、ただその場を去るだけだし。

そして反対派の意見として、感情的で不必要な悪口などを含んだ、芯を喰っていない物が書き込まれ、ごく僅かに存在する、冷静で正しい反論が埋もれる。「反対意見はまるで話にならない。やっぱりこの人の言うことは正しいんだな!」となる。

とても羨ましい。

私も有名になって、適当な事を言っても肯定されて、ネームバリューだけでお金が手に入るようになりたい。

今までは、「自分が今更書かなくても、こんな事すでにそこらじゅうで言われてるよな…。」と委縮していた。でも、どこかで聞いたことのあるような自己啓発っぽいやつとか、ビジネス論みたいな物とか、そういった物を見る度に勇気が湧いた。

なので、私は社会学や経済学や人間心理の専門家でもないけれど、思い付きで根拠のない持論を発表します。そしてもし有名になったら、それを足掛かりに動画サイトやオンラインサロンなどでお金を稼ぎたいと思っています。よろしくお願いします。その代わり、誠実で無い(と私が考える)稼ぎ方をしている有名人や炎上系というなんだかよくわからない人々よりも、なるべく誠実に行かせていただきますので。

そして念のためですが、私の私怨(重複語)はごく一部の特定の人物に対するものです。それ以外のすべてのクリエイターさんや作家さん、誠実に実のある内容を発信し続けるオンラインサロン主催者の方々、とにかくありとあらゆる方に敬意を表しております。気に障ったらごめんなさい。




さて、そうは言っても、「あの人たちはちゃんと考えて意見を発信しているんだ!無根拠な思い付きなわけないだろ!」などという意見もあるかと思います。

そこで、反論になるかはまったく分かりませんが、寝起きの瞬間にふと浮かんだ、何の根拠も無く、実体験にも基づかずに、それっぽく膨らませて書いた持論(ていうか嘘)を最後に記したいと思います。何なら書きながらその先を考えていたくらいの代物ですので、いかに思い付きで物を言うことが簡単か、少しでも分かっていただけたら幸いです。


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目標へのチャレンジは『100日単位』で考える



あなたは今、新しい趣味や学びにチャレンジしていますか?

「すぐに続かなくなってやめてしまう…。」

「今から始めるにはちょっと遅すぎるかなぁ…。」

その気持ち、分かりますよ。今の年齢から起算して、一人前になるのは〇歳頃…。そんな風に計算してしまうと、なかなか新しい事への第一歩が踏み出せないものです。

そんなあなたに、『100日単位での考え方』をおすすめします。

「ジョギングを習慣化してみたいけど、1年以上続いたことがない。」

「小説を書いてみたいけど、この年齢からでは…。」

そんな時は、まずは目標を『100日』に設定してみましょう。

目標が『1週間』では、一区切りついたことで、習慣化する前にやめてしまう恐れがありますし、逆に『1年』だと、ハードルが高すぎてなかなか踏み出す気になれません。

でも、『100日』。3か月ちょっとなら、なんとか続けられる気がしませんか?達成したとき、確かな満足感と、『慣れ』を手に入れられる気がしませんか?

たとえば、「〇歳までに結果を出すには、あと3年しかない。」という風に、年単位で物事を考えてしまうと、残った機会は少ないように感じてしまいますが、『100日』を一単位として考えると、10回以上ものチャンスがあるんです。3倍以上ですよ。100日もあれば、(余程手の掛かるジャンルでなければ)一つの作品を仕上げたり、コンクールに応募したりといったアクションを起こすには十分ですよね。その機会が、3倍以上に増えるんです。


この『100日』という考え方には、まだまだメリットがあります。

どうしても新しい事が続かない人。そういう人って、知らず知らずのうちに、定めた目標の最終日を意識して、まだ結果が出せていないことに不安を覚えてたりしませんか?それは、『リミット』で考えてしまっているからです。

たとえば3月1日に、目標を『3か月後』まで、と定めたら、どうしても6月1日を意識してしまいます。それは『カウントダウン』の感覚です。近づいてくる6月1日を意識して、焦ってしまうのです。

しかし、3月1日から『100日』という考え方ではどうでしょう。

まず、月単位ではないので、終了日が何日なのかは計算しないと分かりません。でも、計算なんてしなくていいんです。始めた日からカレンダーに毎日一回、1、2、3…と書き込んでいきましょう。何もできなかった日でも、気にせず書き込んでいいんです。これは『カウントアップ』の感覚です。積み重ねだけを意識して、終了までの日数を気にしなくて済みます。

また、「明日からやろう。」「月の初めになったらやろう。」などと、目標を先延ばしにしてしまうこともありません。

だって、どうせキッチリ週単位や月単位では割り切れませんから、最初から区切りを気にしなくていいんです。今日。今日から始めましょう。夜の11時だっていいんです。むしろ、一日分早く『100日続けた自分』に会えますよ。それくらい、楽な気持ちでスタートが切れます。


どうですか?新しい物事にチャレンジする時、背中を押してくれる『100日目標』の考え方。皆さんが、この記事を読んだことをきっかけに、新しい第一歩を踏み出せることを願っています。

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