交流会に参加してわかったNGな行動
最近はいろんな人を会うことをミッションにしていまして、ちょくちょく交流会に顔を出すようになりました。もともと異業種交流会は嫌いだったのですが、今はとても楽しく参加しています。
なんで180%変わったかというと、これは参加のスタンスが変わったからです。昔は交流会はビジネスツールの一つとして考えていたのですね。でも、実際交流会に行ってたくさんの名刺交換をしたところでビジネスにつながることはありません。なのでコスパが悪いので参加メリットも感じられなかったのです。
でも今は普段会わない人と会話をして気づきをもらうことを目的としています。ビジネスは二の次ですね。業界が違えば常識も違います。仕事をしていると同じ環境の人達ばかりと繋がることが多いので、意識的に別の環境の人と接点を持つことは大事です。
その様なスタンスで交流会に参加するようになってわかったことがあります。そこで交流会でのNGな行動をまとめておきます。
たくさんの人と名刺交換する
正直、名刺交換自体にはほぼ意味がありません。大切なことは、「また会いたい」と思う人と出会えるかです。そのためにはたくさんの人と名刺交換することではなく、一人ひとりじっくり話して人となりを知る必要があります。一回で何十人と名刺交換しても顔を名前が一致しなければただの紙くずです。
単発で終わる
初対面でいきなり信頼関係を構築することは不可能です。1回参加しただけでは何の意味もありません。人間関係は接する時間や回数に比例して良好になっていきます。だから交流会に参加するのであれば同じ会に何度も参加することをおススメします。そして、顔なじみになりプライベートな会話ができるくらいの関係を目指していきましょう。
ビジネスの話をする
交流会に参加すると元を取ろうとしてビジネスの話をしてしまいがちですが、これは厳禁です。その行為を友達や親族にするかというとしないと思います。大事なのは相手を客とみるのではなくて、友達として接しましょう。逆の立場になって考えれば、初対面でいきなり営業されると不快感を覚えます。飛込み営業と同じなので気をつけましょう。
自分が営業するのではなく、相手が困っていることがあれば率先して助けてあげましょう。見返りを求めずに、自分のできる範囲のギブでかまいません。そんな行動が信頼関係を一気に縮めてくれるようになります。
これらが最近交流かいに参加して気づいたことです。
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