BAISOKU吉沢和雄のIT思考による経営

練馬区の株式会社BAIOSKU代表吉沢です。日本になくてはならない小さな会社を助けたい…

BAISOKU吉沢和雄のIT思考による経営

練馬区の株式会社BAIOSKU代表吉沢です。日本になくてはならない小さな会社を助けたい。そのために2000年に起業しました。 日本全国のいい会社をIT化、デジタルシフトで助けていく、これが私の志です。 https://baisoku.co.jp 03-6907-3904

最近の記事

24ヵ月で目指す! 利益システム化 ~【BAISOKUソリューション24】

今、新型コロナウイルスの影響で、多くの企業が社内の業務プロセス自体を見直す必要にせまられています。しかし短期間で業務プロセスの再構築はなかなか難しいというのが実情ではないでしょうか? このような実情を打開するソリューションとして、24ヵ月という時間をかけ企業全体を「利益を生むシステムづくり」に再構築する【BAISOKUソリューション24】についてご説明したいと思います。 |24ヵ月で目指す! 利益システム化 企業のIT化は「システムを入れたら終わり」ではありません。BAI

    • 低コストですぐ実現する「IT武器」入門

      ●はじめに  ぜひ「IT武器」を手にしてください パソコンが普及しはじめたのは、いつ頃だと思われますか? 1990年頃からです。私が、初めてコンピュータに出会ったのは、さらに10年前の1981年、高校時代に偶然立ち寄ったマイコンショーでした。画面にコンピュータグラフィックスで描かれた球体がぐるぐる回っていたのです。プログラムをすると絵が描ける、しかも動く、というのを初めて見て、鳥肌が立ちました。この邂逅があまりに衝撃的で、「これだ!コンピュータは力になる!」と、ピーンときまし

      • 現状打破のための「IT武器化思考」パート2

        ●はじめに「現状打破のための『IT武器化思考』~中小企業が生き残るために~」をお読みいただいたかたから、 「もっと具体的に『IT武器化思考』を説明してほしい」 という声を多くよせていただきました。 今回は、具体的な事例をまじえて、実際に企業がIT武器化思考をとりいれて「現状打破」していく過程をご紹介しています。 また、本書では「IT武器化思考」という考え方ををより身近に感じていただくために、 艱難辛苦を経てついに編み出された〈『IT武器化思考』誕生秘話〉についても明らかに

        • 現状打破のための「IT武器化思考」

          ●はじめにこのNOTEは小さな会社をIT武器化思考とIT武器によって助けたいという思いから書いたものです。 中小企業の、特に小さな会社のIT化が進まない理由の第一が、ITリテラシーが低いからにほかなりません。それは現場のスタッフだけの問題ではなく、経営者、マネージャー、スタッフ全員でITを使うことにより、全体最適で業績アップに向かっていくという組織になっていないからです。 従来は、日本人特有の勤勉性と「みんなで頑張る」方式で助け合い、協調しあいながら生き抜いてくることが

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          GビズID、実際に取得してみました!

          BAISOKUです。 みなさまStay at homeでお過ごしのこととおもいます。 でも、頭はフル回転してコロナ後のビジネス展開を考えましょう! 【IT導入補助金2020】第二次公募以降の申請にあたり必要となる 「GビズIDプライム」をBAISOKUも取得しました! 本日は、実際の申請画面と登録の流れまでご紹介します。 ※IT導入補助金2020第二次申請以降における注意点に関しては、 こちらの記事をご参考ください。 「GビズIDプライム」を実際に取得してみた!手

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          <<コロナ後の日本>>

          日本は、これまで島国という立地と、日本語という特殊性、そして日本人の精神、 これら3つが和の相互補助でなりたっていた。安全快適安心のいい国だったし、賃金も上がらず物価も上がらず、だったので、周りの国の人が稼いだ金をつぎ込んでくれて、インバウンドでもたせてくれていた。その終焉はオリンピック後だと思っていたが、コロナが先に来てしまった。 消費税+オリンピック延期+コロナでトリプルパンチのこの状況下、残ったのは等身大の日本経済。さらに問題は自粛で、経済活動も自粛。先が見えない時代

          BAISOKUが提唱する今後のデジタル化は「いい会社づくり」

          BAISOKUが提唱する今後のデジタル化は「いい会社づくり」  →会社が儲けること(永続のため)、  →社員が幸せになる(利益の還元) 儲けるということは、経営と業務の一体化が必要である つまり、儲けるための新しい組織に変貌すべきである 中小企業の多くは経営者がオーナーでもあり株主でもあるので 「経営」と「業務」はセットであるべきなのに業務は現場任せで経営をやっていない経営者が多い。つまり経営不在である(オーナーはやっているが経営はやっていない)そこを改めることが必要

          BAISOKUが提唱する今後のデジタル化は「いい会社づくり」

          コロナとオリンピックと経営と。

          オリンピック前に不景気の兆しがでてきました。 誰しもが、消費税も上がったことだし、オリンピック後には 景気が後退するだろうと感じていたでしょう。 が、それまでは景気がいいはず、オリンピックを何としても成功させたい、 ということもあり、祭の前には湿っぽい話はしないで、海外のインバウンドも呼び込んで素晴らしい祭典にしようとしていたのです。 そのためには経済も上がっていてほしいし、 デフレから脱却できなくても賃金が上がらなくても、 日本人全体で経済を支えていた、といえます。 ち

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          『中小企業のデジタルシフト』で大手企業に立ち向かう。「スピード」を手に入れれば、チャンスがある

          ~吉沢和雄 プロフィール~ ●幼い頃に芽生えた「人を助けたい」という気持ち私は小さい頃から身体が弱く、5~6歳の頃は腎臓の病気で家から出ることができませんでした。 もちろん、学校にも行っていません。ですので、家の中で本を読むことがとても多かったんです。 そんな中、いつものように本を読んでいると、ある1つの言葉に出会いました。 「仕事は人の役に立ってなんぼ」 この頃からでしょうか。「人を助けたい」という気持ちが芽生えたのは。 さらに私の家庭は貧しかったこともあり、幼いな

          『中小企業のデジタルシフト』で大手企業に立ち向かう。「スピード」を手に入れれば、チャンスがある