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我が家改造計画4(トイレの壁紙)

 我が家の改造、第4弾です。今回はトイレの改装。上の写真は照明が電球なのでよくわからんでしょうが、左に少し見えるのが前の壁紙。右が新しく貼った壁紙です。柄がよく似てますが、最初のノリで貼る壁紙なので、なかなか勇気がなくて、元の壁紙と似たデザインにしてしまいました。

 何故、最初のノリで貼る壁紙がトイレなの?と思われるかもしれませんが、答えは「面積が狭い」です。失敗しても被害が少ないのでトイレを選択しました。ノリを使う壁紙ですが、今回の壁紙は92cm幅でメータ売り、かつノリは最初から塗布されていて、保護シートを剥がして貼るタイプなので、これまでのシールタイプと作業が近いです。が、再び剥がすことは無理なので、賃貸では基本使用できません。

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 本来、元の壁紙を剥がして、凹凸部にパテ埋めして、新しい壁紙を貼るべきなのでしょうが、この製品の簡単マニュアルには上から貼ってもOKと有ったので、傷みの激しい面のみ剥がして、ほぼ上から貼りました。初心者セット商品を買ったので、金属の板、刷毛、ローラ、カッターナイフも付いていて、直ぐに作業出来ました。

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 一番の難易度高いのはコーティングですね。写真の様に木枠と接する部分は木枠に合わせて切断して、どうしても切り口が見えるので、付属品でコーティングするのですが、普通にやってダメ、ヘラを持ってきてもダメ。最終的、もっとも綺麗にコーナーコーティング出来たのは「人差し指」。プロはどうしているでしょうね?

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上の写真は必殺の人差し指コーティング跡です。結論として、このーコーティングは樹脂とか表面滑りの良いものならば後から削り取れるので、少々のはみ出しとかは気にせず、後で削り取った方が良いかもです。(ちなみにトイレの電球を昼白色のLEDに変えました。)

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 壁紙余ったので、カラーボックスに貼ってみました。(無意味だぁ)因みに上の写真はトイレの照明が電球。下の写真は昼白色のLEDです。実はそんなに汚れていたわけではないのですが、試すのに丁度良い面積だっただけですねぇ。これ作業時間は4時間ほどでトイレ内4面を貼れました。ドア・小窓が1個づつあるので、実質的には畳6枚ほどの面積になります。まあ、商売にはならんけど、ヤッチャッタところはコーキング材を指で塗りつけると、小さな破れとか、穴とかは解らなくなります。

 然程汚れていないものの少し破れているのところ有のぉ、画鋲の穴多数のぉ、集中的に手垢の付いている箇所とかぁ、換気口から逆流した予汚れとかぁ・・・・目隠しできたので妻には好評です。

 が、最も好評だったのは10年以上使用の電球から昼光色のLEDに交換した事でした。 なんだかなぁ。。。

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・・・誰も気づかないしくじり。壁紙と壁紙の合わせ部は5㎜ほど重ねて両方とも切断するのだけど、写真は貼り方の誤りで切断すべき5㎜が窓枠ギリにしてしまった結果。本来の模様でない「横向き矢印」が見えている様。なんだかねぇ?ちゃんと正規のマニュアル読めよ!って感じです。

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