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煩悩短編小説その4。

『煩悩短編小説』とは
煩悩の数である百八つにちなんで百八文字以内の超ショートショートである。

オチを敢えてフワッとさせているのが煩悩短編小説の特徴で、映画で例えるならハリウッド映画というよりはフランス映画といった感じだろうか。
久しぶりに書いたのでココで披露させていただく。

今回はその4。

※本はせきしろ氏と共著でしたが今回はボク一人バージョンです。
スマホだと改行が変になってるかも。
ゴメンナサイ。

【サソリ固め】
後楽園ホールでシングルマッチ。
私が敵にサソリ固めを掛けられて痛みに悶絶していると謎のマスクマンが乱入し私の頭にシロツメクサの花冠を乗せた。
レフェリーがカウントを取り始める。
どうやら花冠は凶器とみなされたようだ。
 
【何も言えなくて夏】
『綺麗な指してたんだね知らなかったよ』
実際には見ていません。
グルメサイトの口コミで知りました。

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裏バ吾A

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バッファロー吾郎AがSNSなどでプライベートな事や普段言えない事を時にアツく真面目に書いてます。 毎月500円です。 私、バッファロー吾…

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