見出し画像

エナージェルの替芯をエナージェルユーロっぽく使う方法

エナージェル大好きおじさんこと、どうも私です。
みなさんエナージェル使ってますか?当然使ってますよね。
というわけで本日は「エナージェルの替芯をエナージェルユーロっぽく使うには?」というお話です。

みんな大好きク/リ/ハ/ラさんのブログでも触れられていますが、エナージェルユーロはキャップ式の構造故に「書いている最中にペン先がカタつかない」という利点があります。

それだけでも十分素晴らしいのですが、やっぱりインクが切れたら芯を交換してサスティナブルかつエシカルに使い倒したいですし、せっかくエナージェルを使うのなら黒・赤・青以外にもエナージェルインフリーのインクのカラバリを楽しみたいところです。

解決策としてはめちゃくちゃシンプルでした。

「エナージェルの替芯を買って、無印良品の『ボールペン キャップ式 本体』に挿して使う」。これだけです。

ちょっとどういうことなのかわかりにくいと思うので写真で解説します。

▲こちらはみんな大好きエナージェルインフリーのターコイズブルーです
▲こちらは無印の「ボールペン キャップ式 本体(透明)」です
▲「「お、俺たち!?入れ替わってる!?!?」」

はい、できました。これでノック式エナージェルの替芯をキャップ式のボールペンとして使うことができます。

▲こちらは通常のノック式エナージェルの替芯(赤)とエナージェルインフリーの替芯(ターコイズブルー)を比較したところです。

エナージェルインフリーは替芯のパイプがインクの色に着色されているので、無印の軸に差し替えたときに何色のインクが入っているのかわかりやすいですし、見栄えも良いので、この使い方をするときはエナージェルインフリーの替芯がオススメです。

エナージェルの芯が挿せるので、他にも三菱鉛筆のシグノやジェットストリーム、ゼブラのサラサ、トンボのモノグラフライトといったC300系のボールペン芯を挿して使うことも可能です。

パイロットのボールペンはC300系ではなくG2系の替芯サイズなので無改造では挿せないのですが、実は無印の「ボールペン キャップ式 本体」の先端のパーツをうまいこと外すことで、ジュースやジュースアップの芯も挿すことができます。

あと、パイロットでいうとアクロボールの芯も工夫して使うことができます。「BRFN-10F」というタイプの替芯は無改造で挿せるのですが、長さが短いのでスペーサーを用意すれば解決です。

▲スペーサーが入っているのが透けて見えると格好よくないので「ボールペン キャップ式 本体」のカラーは黒か白のタイプがいいでしょう。
▲なるべく径が太めのボールペンの替芯をカッターなどで25~26mmくらいにカットするといい感じでした。私はフリクションの替芯を使いました。