馬楽の時間 7
バランスについて、結論から申し上げます。
自転車の二人乗りを想像してください。実際は違反ですので想像に留めてください。後ろで前の人につかまらずに乗ってみましょう。とても乗ってられませんね。落ちるかもしれない。前で、ハンドルをにぎりペダルも踏めるとしたら、かなりの運動ができます。乗馬も同じです。自分でコントロールできるなら、バランスよく乗っていられます。何故かと言う、馬の動きを予測できるからです。バランスよく乗るには、馬をコントロールする練習が必要です。手綱を持たず、鐙もはずしてのバランス練習は、上級者になってからにしてはどうでしょう。
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