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HHKB Professional Hybrid 日本語配列を購入した。

HHKB Professional Hybrid 日本語配列を購入しました。(Type-Sじゃないやつ)
値段にして30,000円。
ここでは、購入に至った経緯を紹介します。

①なぜこんな高額なキーボードを購入したか。

理由は2つ。打ってて超絶気持ちよく、かっちょいいいから。

私は普段、仕事でノートPCの備え付けキーボード、プライベートではゲーミングキーボード(Steelseries Apex Pro TKL)を使用しています。
Apex proの打鍵感は最高です。しかし、会社ではあまりにゲーミングな見た目で浮くし、ゲーム用のためケーブルが太すぎて取り回しが悪いため仕事で使えたものではありません。

仕事用のキーボードが欲しい!!
そう思った私は条件を満たすキーボードを探しました。

 私がキーボードに求めていた条件
・ワイヤレス
・打鍵感がいい
・キー配列が変更可能
・オフィスにおいても浮かない
・日本語配列

 候補となったキーボード
・HHKB Hybrid Type-S たけえ35,000はたけえ
・HHKB Hybrid たけえ30,000はたけえ
・NIZ Atom66 White 英語配列のみ
・REALFORCE TKL / R2TL-JP4-BK 有線のみ
・Keychron K8 英語配列のみ

候補はこんな感じ。条件をすべて満たすのはHHKBしかない、、
最終的にはYahooショッピングのセールが私を後押ししてくれました。


②なぜType-Sでないのか

②なぜType-Sでないのか これは正直どっちでもよかったかな~と思っています。
この製品は店頭販売していないため試し打ち出来ません。なので、YouTubeで打鍵音から判断するか、同じ方式のキースイッチを採用していREALFORCEを店頭で試すしかありません。


 店頭でのREALFORCE試し打ち
 店頭で静音タイプと通常タイプ両方試してみたところ、私は断然通常タイプでしたね。
静音タイプの底打ちできない感覚が気持ち悪いと感じてしまいました。慣れの問題かもしれませんし、HHKBの静音はREALFORCEとは別だと思うので何とも言えませんが。
普段Steelseries Apex Proという底打ちできるキーボードをつかっているので、しっかりとした底打ち感のありそうな通常タイプにしました。


 実際のタイピング音
 タイピング音動画を見てどっちもある程度は音が出るしそこまで変わらないのでは、、と思いました。しかし、通常タイプをオフィスで使うときは気持ちよくタイプすると音が大きくなってしまうので少し気を使います。
在宅中心でない方はType-Sの方が良いかもしれません。


③なぜ日本語配列なのか

日本語配列には利点が多いです。

 現在のキーボードとの互換性
 ControlがCapslockの位置にあったりと特殊なキー配置であるHHKBですが、普段日本語配列を使用している人が英語配列にすると記号の配置まで覚えないといけないし、負担がデカすぎます。
英語配列にしてHHKBの使用を断念するYouTuberも多く見かけます。


 HHKBの日本語配列はキー数が多い
 特にスペースキー横の親指で押せるキーが多く、とても便利です。ここにMacの日本語配列のようにカナや英数をおけます。あとBack Spaceとか。スペース横にFnを配置することでホームポジションからほとんど動かさずにF2や矢印など操作可能です。(HHKBのキー設定については別記事で紹介しようと思います。)


 独立した矢印キーがある
 Fnとの組み合わせによる矢印入力も指の移動が減り便利ですが、独立した矢印キーはやっぱり必要ですね。⇒を2回押したいとき、Fnキーを長押しとか意外としんどいです。

確かに英語配列のほうが見た目はいいですが、仕事で日本語を入力する場合、特にExcelを利用する場合はぜっttったいに日本語配列がいいです。



いかがでしたでしょうか。もし気になること、知りたいことありましたらコメントください。
それではまた次回に。

~次回予告~
・HHKBお勧め設定編
・HHKBお勧め周辺機器編
・キーボード導入検討の方に向けた、他候補紹介編

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