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今日のはじめ&🔖【季語・春の水】~泉石

百穀、産す
恵みの雨

春の水(はるのみず、はるのみづ)  三春
【子季語】春水、水の春
【関連季語】水温む、春の川
【解説】春の水というと温かくなめらかな印象がある。春になると、雪解けの水や雨で、川や池などの水かさが増す。水面は光り輝き、水音も高くなる。万物の命をはぐくむ水でもある。淡水に言い、海水には使わない。
【例句】春の水山なき国を流れけり ~蕪村「俳諧新選」

きごさい

🔖 一献や永遠にさやけき春の水


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