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日本スポーツ協会公認(JSPO)バドミントン指導者コラム(39):『責任』とは何か
こんにちは!
今回は『責任』と言う言葉について情報共有して行きましょう!
仕事・習い事・親や先生などの立場・社会的なもの。様々な場面で責任と言う言葉を使うと思います。
それは良い場面もあれば悪しき場面もありますね。
責任ある行動や発言は多様性が求められるこの時代において、その所在や範疇が曖昧になりつつあります。
そんな社会的な責任もありますが、今回お話ししたいのはバドミントン競技における自分自身への行動や思考の責任です。
例えば
・試合前の準備
・試合直前のアップ
・試合中の配球
・試合中の展開
・試合後の回顧
など。
結果の勝ち負けはさておき、その試合に向けて何をするか『選択』する必要があります。
選択を迫られた時、その先の未来は当然何が起こるか分からない為、その選択がリスクだったのか安全だったのかは分かりません。
自分が描くストーリーは常に良いものだけでは無く、リスクが伴った時にどうするべきかを理解した上でその選択をしなければならないのです。
その上で大切なのはその選択をした自分に責任があると自覚する事です。
責任から逃れようとする思考🟰『周囲の人のせい・環境のせい』などと言った思考が当てはまります。
つまり、リスクを取った自分の選択から目を逸らしがちなのです。
就活の話でもありましたが、選んだ方のリスクを受入れ、選ばなかった方のメリットと決別する。と言う考え方が自分の事は自分で責任を取る。と言う事となります。
私の考える責任とは『自分の選択に後悔無く立ち向かう勇気』です。
勇気のない人に責任あらず。
この考え方で責任と付き合って行きたいですね!
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