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武井凜生 オリンピックを目指して(21): 道具へのこだわり⑤〜シューレース編〜

1. 本コラムの目的

・オリンピックを目指す視点や考えを発信
・練習内容や質の情報共有
・試合回顧や感想を発信
・私が勉強した事を発信

2. 本文

一流選手ならば扱うバドミントン道具も自ずと一流であるべき。私はこう考えている。

今回は靴紐について取り上げてみた。

シューズを購入すると必ず付いてくるシューレース(靴紐)だが、実は種類が沢山ある。

ついてきたものをそのまま使っている。と言う方は多いだろう。
→私もですっ!!笑

シューレースの代表的なもの

①オーバルシューレース(楕円形)
②フラットシューレース(平面)
③平丸紐
④丸紐

①オーバルシューレース

オーバルシューレース

バドミントンの靴紐で最も多いタイプだろう。元々ついてる靴紐もこのオーバルシューレースが多い。
・楕円形の形をしていてフワフワと柔らかめ
・しっかり蝶結びができ固定もしやすい
・フラットシューレースに比べると解けやすい

②フラットシューレース

フラットシューレース

バドミントンではあまり使われないタイプの靴紐だ。一方で他の競技はスタンダードな場合もある。
・平型で網目がある靴紐
・結びやすいが故にキツク絞めがちになる
・解けにくいが紐全体の強度は弱め

③平丸紐

平丸紐

楕円形と平紐の両者のいいところを合わせた靴紐だ。
・紐の強度はオーバルとフラットと中間くらい
・解けにくさも中間くらい
・ギュと結びやすい

④丸紐

丸紐

足への負担は少ないが、あまりスポーツ向きでは無い。どちらかと言うと、ビジネスシューズやブーツ向き
・締まりやすい
・解けやすい
・緩みやすい


これらの特性を見極めてベストフィット感を目指してもらいたい。

特に凜生の足元の感覚はパフォーマンスに大きく影響する。

細部に目を向け常にマイナーチェンジに力を注いで行きたい!

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