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日本スポーツ協会公認(JSPO)バドミントン指導者コラム(30):『転機』とは何か

こんにちは!

今回は『転機』と言う言葉について情報共有して行きましょう!

スポーツだけで無く、人生においても度々訪れる転機と言う言葉。

・あの時のあの決断が人生の転機だった
・恩師に出会えた事が私の転機だった
・シングルからダブルスに転向した事が競技人生の転機だった

様々な事を経験し、振り返ると『あの時のこれが転機だった』と思い返す事があると思います。

『負け癖が付いていた自分を変えてくれたのが、あの人との出会いだった』

『あの時逃げずに向かって行けたから、今の自分がある』

『あの時のあの決断が成功の鍵だった』

などと言った様に、物事を肯定的に捉えられる様な語り方になる過去の思い出が転機なのだと思います。

今バドミントンや人間関係、怪我や健康面で悩んでいる事があれば、少し先の未来の自分になったつもりでその物事を肯定的に捉えてみましょう。

例えば今怪我と闘っている人。
『あの時の怪我のお陰でゆっくり考える時間が出来て、自分の身体と向き合う事が出来たな』

例えば今プレーの調子が悪い人。
『あの時の悔しい思いが、今の思い切りあるプレーに繋がったな』

例えば今人間関係に悩んでいる人。
『不仲になった時に一度腹を割って話せたから今の信頼関係があるな』

こんな風に肯定的に捉えてみましょう!

今起きている事を転機に変える。これはバドミントンだけで無く、自分の人生にとってとても大切な事です。

常にこのアンテナを張り、自分をプラスに向かわせる為のスキルにしたいですね!

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