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日本スポーツ協会公認(JSPO)バドミントン指導者コラム(2 ): 成長とは何か


こんばんは!

今回は『成長』と言う言葉について情報共有して行きましょう!

成長って良い言葉ですよね〜。とても好きな言葉です。意味としては、無かったものが手に入る。くらいにしか捉えておりませんが。

それはそれとして、まずは定義付けからですね。

大前提として『何を持って成長とするかは、その人を取り巻く環境が決めている』と言う事を理解しておくと良いと思います。

日常生活で例えると、私達日本人は日本語を勉強し使いこなす事で思いや言葉を伝えています。日本語を覚えて自分の意思を伝えたり、単語や漢字を覚える事も成長の一つだと思います。

しかしこれは捉え方を変えると外国語を勉強する時間を割いて日本語を勉強している。と言う事になり、外国語を学ぶ事で生まれるはずの新たな成長の可能性を潰している。こう解釈する事も出来るのです。

時間と言うソースは有限なので、何に振り分けますか?と言う問いになりますね。

そこで何を選択をして自分の成長に繋げるか。ここで自分を取り巻く周囲の環境から答えを導いてみましょう。

日本に住んでいて、周囲の人間関係が日本人で構築されているならば、迷わず日本語を勉強するべきでしょう。

外国に住み始めたり、ビジネスで海外進出するならば現地の言葉を勉強するべきですね。

と、こう考えると至ってシンプルなのですが、その選択が自分を成長させてくれたかどうかの答え合わもする必要があります。
ものによって評価の時間軸は変わりますので、そこはきぃつけて頂いて!

答え合わせの内容は簡単です。それを選択した事で『自分に活力や元気が生まれているのか』と言う事を確認すれば良いのです。
他人の目線や考えは捨てましょう。あくまで自分がどう感じたかを大切にしてみて下さい。 

意外とこの『自分へのフォーカス』が上手く合わず、現状の不満や不安と毎日付き合ってる方は多い気がしております。

仕事や家庭、もっと複雑な環境化では更なる深掘りが必要ですが、ここでは自分が好きなスポーツを自分で選んでやれている!と言う事を条件に書かせて頂きました。

ラリーが終わる度に首を傾げながらバドミントンやってる子は、成長に向けての声掛けが必要ですね!逆にミスしても負けても清々しさ、楽しいさのオーラを持ってる人は成長して行ってますね〜!

そんな簡単じゃねえよって声が聞こえた気がして来たのでこの辺りで。笑

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