【第5回マリカにじさんじ杯】本戦予想の答え合わせをしてみた
12月18日(日)、第5回マリカにじさんじ杯の本戦が開催されました。
本記事では、先日立てた順位予想とともに、本戦を振り返っていこうと思います。
本戦 予想と結果の比較
準々決勝Aリーグ
【準決勝進出者予想】
①不破湊
②イブラヒム
③春崎エアル
④葛葉
⑤アルス・アルマル
⑥笹木咲
【結果(上位6名まで)】
①葛葉
②イブラヒム
③(同率)不破湊
③(同率)春崎エアル
⑤(同率)本間ひまわり
⑤(同率)フレン・E・ルスタリオ
上位4人は的中、そしてほんひま・フレンが滑り込み。
一方で、第4回大会を制した笹木、決勝進出経験もあるアルスが同率7位で敗退。
5位の2人と7位の2人の点差はわずか3点でした。
下馬評通り地獄のブロックとなった準々決勝Aリーグ。
その中でも、決勝常連の男性陣4名は力を見せつけてくれました。
笹木にとっては連覇のかかる大会だったわけですが・・・やはり準備不足が響いたでしょうか。
流石にじさんじ、レベルが高い。
準々決勝Bリーグ
【準決勝進出者予想】
①長尾景
②星川サラ
③竜胆尊
④甲斐田晴
⑤風楽奏斗
⑥空星きらめ
【結果(上位6名まで)】
①長尾景
②渡会雲雀
③星川サラ
④(同率)竜胆尊
④(同率)甲斐田晴
⑥風楽奏斗
4レース目できらめちゃんと奏斗君が26Ptで6位で並び、本大会では初の延長戦。
結果、奏斗君が準決勝進出を決めました。
また、長尾・星川・尊様など強豪が順当に勝ち上がる中、たらい1号(渡会雲雀)が2位抜けを果たし、下剋上を予感させました。
負け姿が似合う甲斐田は、リスナーの期待に反して4位抜け。
一方、今大会シードのきらめちゃんはここで姿を消しました。
個人的には、まちゅが楽しそうにマリカをしてて良かったと思いました。
準々決勝Cリーグ
【準決勝進出者予想】
①シェリン・バーガンディ
②成瀬鳴
③叶
④天宮こころ
⑤魔界ノりりむ
⑥夕陽リリ
【結果(上位6名まで)】
①シェリン・バーガンディ
②叶
③成瀬鳴
④小野町春香
⑤(同率)天宮こころ
⑤(同率)夜見れな
3強に対して女性陣がどう食らいつくかがポイントとなったCリーグ。
予想通り強豪3人は余裕の準決勝進出。
そして、残る3枠に若女将&『ゲームる?ゲームる!』組が入りました。
特に若女将は3強相手に2回3位を取る大善戦!
やっぱ・・・練習なんやなって。
シェリンは2位3回に1位1回というほぼ完璧なレコード。
一方、夜見さんは終始アシストありという面白セミファイナリスト。
こういった多様性もまた、にじさんじなのです。
準々決勝Dリーグ
【準決勝進出者予想】
①三枝明那
②ローレン・イロアス
③社築
④レオス・ヴィンセント
⑤剣持刀也
⑥愛園愛美
【結果(上位6名まで)】
①ローレン・イロアス
②三枝明那
③社築
④レオス・ヴィンセント
⑤愛園愛美
⑥山神カルタ
上4人と愛園さんは予想通りの勝ち上がり。
そして・・・どうした剣持!?
代わって、これまで実績のない山神がまさかの6位抜け。
本大会屈指の番狂わせを起こしました。
ローレンと明那は4レース全てで上位(4位以上)という文句のつけようのない走りを見せてくれました。
一方主催者の剣持・・・最下位予想1位のお嬢(14Pt)を下回る、まさかの1最下位フィニッシュ(13Pt)。
ある意味有終の美を飾ってくれました。
その後「剣持最下位」がトレンド入りしたのは言うまでもありません。
準々決勝の総評
AとCが4人的中、BとDが5人的中。
順位を考慮しなければ、的中率は18/24で75%。
やっぱ難しいなぁ。
とはいえ、どのリーグも大きく荒れることもなかったので、ある意味では実力がそのまま結果に反映されているのかな、と。
さて、残すは準決勝と決勝です。
ここまで勝ち上がった24名のうち、誰かが優勝をしたわけですが・・・見ていきましょう。
準決勝・決勝の振り返り
準決勝の2リーグは、以下の基準で振り分けられました。
・準決勝Aリーグ→準々決勝A・Cリーグの1・3・5位+準々決勝B・Dリーグの2・4・6位
・準決勝Bリーグ→準々決勝B・Dリーグの1・3・5位+準々決勝A・Cリーグの2・4・6位
準決勝進出者については、以下では本大会での戦績を示します。
準決勝Aリーグ
【結果(上位6名まで)】
①シェリン・バーガンディ
②葛葉
③本間ひまわり
④三枝明那
⑤レオス・ヴィンセント
⑥渡会雲雀
ふわっち、鳴くん、尊様が落ちるリーグってさすがにレベル高すぎでは?
シード勢3名を押しのけて決勝への切符をつかみ取ったのは、前回セミファイナリストのほんひま&レオス、そして初参加の雲雀君でした。
なお雲雀君は25Ptで6位、そして24Ptで7位だったのはあみゃみゃ。
またしても決勝をあと一歩のところで逃すことになりました。
シェリンと葛葉は決勝さながらのデッドヒート。
明那も盤石の4位で、4連続の決勝進出を決めました。
そして、このレースで昨年の決勝3位・4位・5位が同時に姿を消すことになりました。
準決勝Bリーグ
【結果(上位6名まで)】
①イブラヒム
②春崎エアル
③フレン・E・ルスタリオ
④社築
⑤ローレン・イロアス
⑥甲斐田晴
魔境・準々決勝Aリーグを勝ち抜いた3人が1~3位を独占。
また、予選・準決勝と連続で1位を獲ってきたローレンが練習の成果を見せつけ5位抜け。
そして、安定のやしきずと初決勝の甲斐田で6枠が埋まりました。
強豪と言われて久しい叶・長尾・星川の3名はここで脱落。
これにより、シード勢は11名中8名が敗退しました。
(残るは葛葉、明那、やしきず)
まさしく新旧総入れ替え!
恐ろしいまでのレベルの高さが伺えます。
なお、先日出した決勝進出者予想と、今回の結果を照らし合わせるとこんな感じです。
的中:シェリン・バーガンディ、イブラヒム、葛葉、春崎エアル、三枝明那、ローレン・イロアス
外れ:不破湊、成瀬鳴、長尾景、叶、竜胆尊、笹木咲
6/12かぁ・・・難しすぎるって!
決勝
決勝は例年通り6レースの合計点で争いました。
この項では獲得Ptも含めて見ていきましょう。
ちなみに、決勝6レース制は第1回大会から採用されており、その優勝者の獲得Ptは以下の通りになります。
第1回大会:成瀬鳴(61Pt)
第2回大会:葛葉(68Pt)
第3回大会:成瀬鳴(56Pt)
第4回大会:笹木咲(63Pt)
【結果】
①葛葉(62Pt)
②フレン・E・ルスタリオ(48Pt)
③シェリン・バーガンディ(47Pt)
④社築(45Pt)
⑤(同率)イブラヒム(43Pt)
⑤(同率)三枝明那(43Pt)
⑦レオス・ヴィンセント(37Pt)
⑧(同率)渡会雲雀(36Pt)
⑧(同率)ローレン・イロアス(36Pt)
⑩本間ひまわり(35Pt)
⑪春崎エアル(32Pt)
⑫甲斐田晴(28Pt)
葛葉がぶっちぎりの優勝!
2位以下に14Pt以上離しての、まさに圧勝劇でした。
(14Pt:1レースでの1位(15Pt)と12位(1Pt)の差)
2位はフレン、予選のロングキラーからの奇跡の大躍進を果たしました。
そして3位はシェリン、悔しいながらも堂々の表彰台です。
葛葉は3・4レース目の連続1位と5レース目の2位で、他11名を大きく引き離しました。
5レース目終了時点で60Ptに到達し、総合2位の明那に20Ptも水をあけるという前代未聞の展開。
最終レースこそ11位と振るわなかったものの、それまでの貯金が大きく、余裕の逃げ切り劇となりました。
フレンは1~5レース目まで中位を維持し続けましたが、ラストのベビィパークで1位を獲り、総合6位から一気に総合2位へジャンプアップしました。
シェリンは1レース目の1位以降は全体的に苦しみ、ラストに3位を獲るもフレンに差し切られ総合3位でした。
他メンバーも上位~下位をまんべんなく取り合い、結果として葛葉の独走を許してしまった形になってしましました。
全員が全員レベルが高いからこそ起こった事象、と言うべきでしょうか。
総評(決勝~全体を振り返って)
色々語りたいことはありますが、箇条書きにするとこんな感じでしょうか。
・葛葉、ふわっちに捧げるV2!
・フレンの「にじさんじに入れて良かった」で泣いた
・シェリンさんへ 次回大会主催待ってます
・明那、ミラクル∞卒業
・にじさんじのマリカ勢力図が大きく動いた第5回大会
・リゼ様の司会代理、素晴らしいの一言
・剣持最下位(お疲れ様、5年間ありがとう)
今年も本当に楽しかった!!!
17万人のみんなとリアタイできて幸せでした。
そして、葛葉おめでとう!
決勝の青回避はさすがにしびれた!
納得の優勝でした。
あと、トロフィーで大喜びしてたの可愛かった。
では、また来年(?)の、第6回マリカにじさんじ杯でお会いしましょう。
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