OOTP8で遊ぶ SEA-2年目

OOTP8の2年目が終わったのでまとめる回。

前年に若手路線に大きく舵を取りながら地区優勝を成し遂げたマリナーズ。これは翌年以降はさらなる飛躍を遂げるかと思われたが……

・オフの補強

今オフの主な補強ポイントとして、

・二遊間
・イバニェスの後釜となるレフト
・DH
・リリーフ

の4点を補強ポイントに設定した。


その結果、外野とDHにはCINよりアダム・ダンを4年総額7820万$で補強した他レフトには後にヤクルトへ入団するミレッジをNYMよりトレードで補強。
そしてスクイズ拒否&自転車逃亡でおなじみのバーンズを第4の外野手としてARIから2年900万$で獲得した。

昨年は打力不足に苦しんだ二遊間には昨年MLBデビューイヤーながらOPS7割を記録したゴードン+数名のマイナーリーガーを差し出してLAAのトッププロスペクト、ブランドン・ウッドを獲得。

そしてゴードン放出で空いたサードには昨年15HRを記録したリードを差し出してOAKよりスウィッシャーを獲り、そのスウィッシャーを出してATLよりキャンベル、アイバーと2名の若手内野手を獲得。
(※なおリード放出の理由は、昨年の15HRは上振れと判断し今が市場価値が最も高まっていると判断してのものである。)

昨年先発陣はALトップの防御率ながらリリーフ陣は最下位に終わったため、ここは補強が必須だったがFAで元セーブ王のガニエ他3人を獲得した上でベテランのイバニェスを対価にOAKの守護神、ヒューストン・ストリートが入団した。(なんでアスレチックスは打撃が良いとはいえ30台半ばの外野手で若く実力のあるリリーフをくれたんだ() )

・シーズン開幕

上記のようにオフは戦力アップに精力的に動きシーズンが開幕。連覇に期待がかかったが、この開幕戦で昨年エースとして活躍したヘルナンデスがわずか15球で負傷降板。幸いにも怪我の程度は全治1-2週で済んだものの、開幕戦からズッコケるとこれで出鼻を挫かれたか4月は借金スタート。
5月に入っても波に乗れず借金は増える一方。反面AL西地区はLAAが開幕ダッシュに成功し首位を快走すると、ワイルドカード争いも中地区のMIN、DETの2球団が強く中地区で優勝し損ねた方がワイルドカードになるだけ、となりそうな様相に。
リリーフこそ補強の成果が出てはいたが、昨年リーグ1位だった先発陣が崩れると本塁打こそ少なかったものの繋ぎの野球で得点数はリーグ中位だった打線もアダム・ダン効果で本塁打数こそ増えたが肝心の出塁力が落ちたため得点数は低下と投打が嚙み合わない前半戦となってしまった。

・中途補強

さて投打が嚙み合わず勝てないなら更なる補強しかない。しかし現状ではポストシーズン進出の可能性は低い。そのため来季以降を見据え、またもや若手獲得に舵を取ることに。
FAでリリーフを3名獲得したが、その内2名にさっさと見切りをつけ若手投手と交換。
そして先発陣が崩れていたことに影響されてか、中堅選手やらマイナーリーガーやらを引き換えに各球団の有望そうな若手先発をあちこちからかき集める。
この過程で史実では知らぬ者のいない大投手・カーショウや捕手のサルタラマッキアら実力ある選手も獲得できた。(もっともこの時点でのカーショウは有望な若手の1人な扱いだが)

・シーズン終了

そんなこんなでシーズンが終わった。9月に入ってから神がかり的な勢いで勝ちまくったが時すでに遅し。最終戦の勝利でちょうど81勝81敗の勝率.500としてシーズン終了。地区優勝を果たしたLAAからは9ゲーム差をつけられての2位だった。


(気が向いたら)来年に続く ※別記事で一部選手への所感書きます



・おまけ

各種データ

各種成績
あのセーフコで本塁打数がAL1位に
順位
月間勝敗
各種タイトル
主要打者成績
投手成績
打者成績

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?