【実話】クソバカの野犬2匹を俺は許さない
俺だ。犬馬之年越だ。
髪の毛と金が無いのが取り柄の俺は、今日も小銭で買った発泡酒と煙草を吹かしながらこの記事を書いている。
先に説明しておくが、俺には絶対に地獄に叩き落としてやると決めたクソ犬が4匹いる。
その内の2匹の話を、この発泡酒を飲み終わらす前に書いていく。
これは去年の夏。
俺がまだ現役で探偵という職業をしていた頃。
某県の、電車が1時間に1本しか走っていないようなトビッキリの田舎にて調査をしていた。
調査の詳細はあまり言えないが、簡単に言うと不審者の捜索