映画日記その1
「LEON」という映画を観た感想です。
「LEON」はかなり有名らしく知ってる人も多いかなあ、と思います。私が映画好きになり始めたのはここ1~2年くらいなので詳しく内容までは知りませんでしたし、何年か前に1度観ましたがほとんど内容は覚えていません。
以下ネタバレを含む感想なので内容知らずに映画観たい!という方はUターンでお願いします。
以下ネタバレ含む感想
「LEON」は以前見た時女の子と殺し屋の男が一緒にいる、という印象しかなかったので最後までちゃんと観てとても泣きました。マチルダとレオンがちゃんと逃げ切って幸せに暮らすと信じて疑わなかったので、レオンがマチルダの仇を道づれにしたシーンで言葉を失いました。しかもその前で必死にマチルダをレオンが逃がして、生きてればどこかで会えるみたいなニュアンスの言葉を残していたもんだから(セリフはうろ覚え)私も2人とも逃げ切って会えると信じていたのである意味破壊力は凄まじかったです。
最後のシーン、マチルダは問題あり(そう)の家庭で育ち学校にも行かずにいたので、レオンの死後学校へきちんと通う姿勢が、大事な人がいるということだけで人を変えることができるんだなあ、としみじみ感じました。そしてマチルダ自身がどこかのシーンで18歳と自称していたので私も18歳にしては幼すぎるように見えるけど18歳かあ、と思っていたのですが実は12歳だったことに驚きました。そしてこの年齢についてこの映画を観たことがある家族とある感想について話しました。それはレオンがマチルダのことを恋愛的な意味で愛していたのか、ということです。私の家族はレオンに対して否定的な印象で、理由を尋ねるとレオンがマチルダに対して持っている感情が気持ち悪い、ということでした。それはレオンが幼いマチルダを恋愛対象としてみているから、ということであり、そこが私とは食い違いました。私はレオンはマチルダを愛してはいたけど、それは家族などに持つ愛、もしくは慈愛のような愛だったのではないかなあ、という印象でした。
特にまとまりもない映画感想日記でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?