野球とお金

アメリカの野球 メジャーリーグで大谷翔平さんが来季の契約を締結したとのニュースがありました。大きな金額です。
果たしてこの金額が妥当なのか?との議論がありました。
少ないのでは?との意見が多いような気がします。

以前、学校の先生の話として聞いたことがあります。
その先生のお子さんが、
「なんで野球して遊んでてお金もらえるの?」
先生は、その質問に答えられなかったと。
先生も遊んでお金貰っていると思っているのでしょうか。

私としてはとても簡単な質問だと思います。
払う人がいて貰う人がいればそれでおしまい。
つまり需要と供給の関係ですね。
野球が好きな人であれば、ある選手の年俸の対して多い/少ない等のお話で
楽しめるでしょう。
野球が嫌い/興味のない人は凄いお金貰えて、、、
とかでしょうか。

野球でいうとプロになる前、つまり高校/大学/社会人で野球やっている人のうち何人プロになれて、一軍登録されて、試合に出られて、その後10年活躍する。
確率的には凄く少ないと思います。
天才たちが努力して掴み取るものです。

だからと言ってそれでお金貰えるの?というのは別の話だと思います。
冒頭に記載した通り、その選手にお金を渡しても構わない。
と思う人がいるのです。
すべて商売の話です。

例えばある洋服に100万円の値札が付いていたとします。
ある人はそれが、たっかい!誰が買うんだ!
これ欲しい!買おう!
という事があります。
個人の価値観の違いだよね~
というのが一般論でしょう。
その通りだと思います。
需要と供給 野球選手の年俸 同じですよね。

と、大谷さんの話から思い出しました。

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