関西弁先生から学んだ将来についてのこと

こんにちは、昨日初めて強調の使い方を覚えた大学生です。毎日投稿も何日目かもうわからないし連続途切れさせてしまったしで少しモチベが下がっていますが今日は対面講義がないので良しとします。

ということで今回は昨日の授業で大学の先生が言っていたことが頭に残ったので書き記そうと思う。

授業の内容は忘れてしまったがその授業では出席表の提出をオンラインで行っている。授業の内容の簡単なテストを解くと出席がもらえるというわけだ。そのテストの中に「将来何になりたいですか」という質問があった。正直何になりたいかなんてわからないし何をしたら楽しいのかもイマイチよくわからない。そこでとりあえず「海外旅行、ヒッチハイク、サラリーマン、研究員」と興味のあることを書いた。集まった出席表を眺めながらその先生は

「ほなみんなに共有しよか」と言った。さすがに名前は隠していたけど。

共有された画面を見てみると 無し。社畜になってうまいものを食べる。サラリーマン。世界を救う。未定。研究者。メーカー。金儲け。 などいろいろな答えが出てきた。

先生は「みんな色んなの出してくれたな。ここに将来やりたい、なりたいものが未定とか無いって書いてくれた子、それでもええんや。」と言う。続けて、「未定、とか無しって書いてくれたことに意味がある。ぶっちゃけて言えば俺がみんなに質問なげて考えてくれたやろ?それや、それが大事屋と思うねん」「正直こうゆう話って親とか友達としにくいと思うねん。今までは大学受かるために勉強する、とかだったと思うから。だから大学のうちはいろんなことを経験してみ、だからおれは勉強も大事やけどバイト大賛成派やで」といって自分がバイト先で怒られた話をしていた。

将来何になりたくて大学行くの?と高校受験の際父に言われていた。母にも、そこからぼんやりと将来やりたい職がないのはまずいと思うようになっていったが関西弁先生のおかげでそんなこともないのかなと思った。

一番しょうもないのは焦って決めて嫌な仕事を定年まですることなのかな、、と思う。暫定だけどね、

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