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ちょっとでも優しくあれたら

年単位ぶりの久々にnoteを開く、
そんな今日は整形外科に来ています。
人生、初骨折。
足って大事だなぁと、不便になってから
ありがたみをじわじわと実感しています。

人気の整形外科、おじちゃん、おばぁちゃん、
平日午前だからか、やや年齢層高め…笑
いろんな人がいる中で、松葉杖をついた私。
それぞれに困り感を抱えているはずですが、
ぱっと見でわかる、困り感ランキング1位は
あの空間ではきっと私でした。
注目に慣れてないため、ソワソワしながら
受付を済ませて待合室の椅子に座りました。
荷物をそっと寄せてくれるおじぃちゃんの隣でした。

少し待ち時間があって、いざ呼ばれます。
座った時におろしたリュックを背負おうとすると
反対隣のおばぁちゃんが手伝ってくれました。

みんな優しい…優しさにほっこりしました。

見るからに怪我をしていて、
見るからに大変そうな人をみると、
大丈夫?って思える優しさ。
手を差し伸べられる優しさ。
素敵だなぁと感じる反面で、

ぱっと見ではわからない困り感を抱える人には
この人はどこがしんどいだろう?などと
わざわざ考える人はきっと少ないよな…?
という思いが生まれました。

電車やバスなどの優先座席でもそうですが、
見た目だけでは判断しきれない人も多い。

自分がしんどくならないできる範囲の心遣いで、
「もしかして?」「困り感があるかも?」と
少しでも察知することができれば…

実は隠し持っている各々の優しさを
活躍させることができて、
もっと優しい世界になるのかも…?

と考えさせられた受診日でした。

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