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【対価】 「男のコスト意識」と「若い女ペイ安」

2023年5月「若い女Pay(ペイ)」に関する投稿が話題になっていた。

【引用】
女の生きづらさは「若い女」の価値が高すぎるせいで、それが実質「通貨」になっていることからも生じている。つまり『若い女Pay』である。

 
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■ 転載
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女の生きづらさは

「若い女」の価値が高すぎるせいで、それが実質「通貨」になっていることからも生じている

 
んだよな。

つまり『若い女Pay』である。

 
(女は若いうちは)あらゆるコストの支払いを『若い女Pay』に依存してしまう。これはちょうどクレジットカードのようなもので、使用者には「使っている自覚がない」

これは売春や、そのほか直接的な性的サービスに限らないよ。

実は『若い女Pay』というのは、顔の偏差値が40以上、かつ30代前半以下の女には、永続魔法のように効果が持続し続けている。

 
『若い女Pay』をただ持って見せるだけで入れる部屋がある。
空港における『プライオリティ・パス』みたいなものでもあるんよ。

特別なことは何もせずとも「男なら無料では受けられないサービスを無料で受けられる」ようになっていたり「割引」がなされたりする。
それは『奢り奢られ論争』のように、認知できるものだけではない。
それは、気付かないほど静かに、水面下で行われているから。

それが老化と同時に「若い女Pay安」に陥る。

 
つまり価値がさがる。満足に支払いができなくなる。
するともちろん、手に入るサービスが減っていく。

今まで当たり前に入れていた、タダで酒やら食い物やらが貰える、景色がよくて静かなデカいソファのある部屋に入れなくなる。小汚いおじさんと同じ様に、急に冷たいイスに座らされる。

そりゃあ不満にもなるわな。

でも(当の女達は)どうしてそんなことになったのか、分からない。
なぜなら『若い女Pay』を使ってきたことを自覚しづらいから。

 
突如、いままで取り巻いていた「当たり前の文明」が消滅する。
あたり一面がサバンナと化す。
体力も能力もないのに、突然のサバイバル生活が始まる。
30歳のイエネコが急に野良に放たれたら、そりゃあ生きづらいよな。

もしもさ、16歳の子供に「限度額なしのクレジットカード」を持たせて、自由に買い物させていたら、そのあとどうなると思う?

つまり「多くのものが当たり前に手に入る生活」をさせて、それを30歳になった途端に「はい、もうダメ」と取り上げてしまったら、そりゃあ「......ワタシ...セカイ....ハカイスル」となるに決まってるよな。

だからゴリゴリに女を売って生きてきたハリウッド女優や、露出の多い仕事の人たちも、老いてフェミニストになる。

幸いなこと(?)に「男」には価値がない。
マジでない。
本当にない。

でもおかげで男は「欲しいもの」にしっかりと対価を支払う。そういうコスト意識がある。

 
価値がないから、価値を提供する。
そういう意識があるんよな。
価値がないから。本当に。

女がゲーム中盤以降で詰みやすいのは、何をどこまで「若い女pay」で購入してきたのか、それが不明瞭なまま生活していく構造の中にもあるんよ。あとで明細みてビックリするタイプの。

そもそもこの社会は「若い女を買いたい、価値のない男」が、その支払いのために経済をぶん回して出来てるわけだ。
いい大学を出て、いい稼ぎを得たら、いい家に住んで、いい服をきて、いい車に乗れば、もしかしたらモテるかもしれない(モテないけど)。
ダメなら、女を買えばいい。

そもそも、そういう経済競争の先には「売春と賭博とパワハラ」以外には何も用意されてない。だから男が経済をやり、女を金で買い(結婚やモテを含めて)、女は上手に若い女Payを利用し、結婚で事業ごとバイアウト、が最適解になっているわけだな。

そう考えると、飢えた男の欠乏感で経済が回ってるうちは、生物的に満たされた女が経済の主役になるのは難しいだろうな。

 
こんな感じで5000人の人生をメシを奢られながら解析してきたわけだが「女の生きづらさ」は、男の生きづらさとは別のベクトルなんよな。だからどっちのほうが辛い、なんて勿論いえない。

「生きづらさ」とは、手に入らない苦しみだけではないからね。
手に入りすぎる虚しさもある。
男ならみんな知ってるだろ。
プロアクションリプレイで最強ポケモンをつくった同級生の鍵っ子を羨ましがるのはあまりに幼稚じゃん。つまらんやろ。すぐ飽きるやろ。そんなん分かりきってることじゃん。男ならな、たまご厳選、からのジグザグマ乱獲、正の字を手書きメモだろうが。たまに数えたか分かんなくなる。それくらいでいいんだよ。人生ってのは。

女の話にもどるけどさ。

「そもそも欲しくないものを、まるで『好意で買って頂いた』かのようにして買い与えられる」という若い女Payの自動お節介決済も、女性の生きづらさを助長しているわけだ。

 
いま多くの女性が「いやいや、そんなもん欲しくもないよ」と叫んでいる。男はいいよな、って。鍵っ子は帰る家を羨むし、帰る家のあるやつは鍵っ子のゲーム機を羨むものだ。

とはいえな。
ないものはないし、あるものはある。
そうだろ。
だからさ、現実的な部分と、うまく折衷するしかないよな。
男も女も。
ポケットモンスター 虚無/ 無限 くらいのもんよ。
どちらも地獄。
みんなちがって、みんなクソだよ。

 
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■ 反応
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