見出し画像

Laughing Note〜お笑い手帖回顧録 vol69

昨日 四天王というコンビの単独ライブを観た。下北沢タウンホールというキャパ300程の劇場で、まだ世間的には無名なコンビがやるには中々の広さ。
元々浅草の小劇場をホームに活動する、ゆかりてるみという漫才コンビだったが、その後コント転向し、今に至る。2017年の結成で、順風満帆ではなかったが、今年のピートたけし杯で優勝。僕はそれを知って、しもきたドーンにブッキングしたのだが、しっかりしたコントで、クオリティも高い。決して派手では無いが、実力は確か。
昨日も大盛況で、笑いに誠実に向き合っているのが伝わるライブだった。
まだ無名だが、このまま努力を続けていれば、いずれ世に出てくると思われる。要チェック。

さて、メモの方は2011年の後半。と言っても数は少ない。

2011.7.29  真夏の笑フェス 
             上野水上公園ステージ
途中から
THE GEESE:ゲイの道案内
あきげん:もてたい秋山 飲み会のコール
マギー審司:手品
カトゥーン直也:カトリーヌ
安田大サーカス:子どもの遊び クロちゃんの声いじり
もっぷん:キムタクものまね ←意味不明
ロケット団:脳トレ AKB
瞬間メタル:男のコント
流れ星:お笑いの顔じゃない、滝上
あべこうじ:はっきりモノいえない事
弾丸ジャッキー:YMCA
やまもとまさみ:名詞が出てこない先生
タイムマシーン3号:子供の頃 いらない科目
狩野英孝:卓球ラケットでテニス
エルシャラカーニ:電車内でタバコ吸う人に注意
インスタントジョンソン:カラオケ接待 変な合いの手
U字工事:プロ野球 対群馬
いとうあさこ:40代全力のAKBダンス
トミドコロ:世界のだるまさんがころんだ
ハマカーン:カブトムシについて
キングオブコメディー:レストランのバイトの面接
ナイツ:小室ブームの話
※恒例の夏のお笑い祭。本来は野外で観るものでは無いが、たまにはドリンク片手に真夏のフェス気分も楽しい。

  2011.9.3 ナイツ独演会 
                   国立演芸場
漫才1:自己紹介 同級生・出身地・家族構成・好きだった曲(チェッカーズ、CCB他)でボケ
中津川弦:漫談、オールドスタイルの
すべり芸漫談
漫才2:今年の事件 タイガーマスク・相撲界・カンニング高校生・なでしこジャパン、、イケメン過ぎて、、
ツインテル:幽霊の彼女紹介します。
漫才3:英語で漫才しよう マイケルジャクソンについて
漫才4:暑いときには一発ギャグ
漫才5:ボケと突っ込みを変えてみよう
中川家:大阪の話・通販番組
漫才6:野球の話をさせて フリップ使う 世界にひとつだけに花に隠された巨人軍
*漫才①②③は秀逸 ⑤はイマイチ  ⑥はラストにくるネタではない。
※ゲストコーナーのツインテルは、マセキの後輩コンビで、なかなか有望だったが、解散してしまった。

※※ 今回はここまで。というのも、この年の11月のある深夜 かなり酔って帰宅し、爆睡したものの、喉が渇いて冷蔵庫の水を取ろうと立ち上がった時に、足元のカーペットの上のチラシを踏んで足を滑らせて転倒。その時に足首を脱臼骨折し、救急車を呼び即入院。一カ月後もしばらく松葉杖生活が続き、年内はライブに足を運ぶ事が出来なかったのだ。
僕を滑らせたチラシはあるお笑いコンビのライブのチラシだった。俺まで滑らせるなよー!というのがオチ。

さて、この辺で、次回から、
またフューチャーズライブのネタ見せ記録に戻ろうと思うが、まだデータ化に時間がかかりそうだ。
とはいえ、この年末は本業が多忙でその時間も足りない。
ということで、この連載は本年はこれが最後になります。
ちょっとお休み。
また、年明けに再開します。
少々早いですが、皆様 良いお年を。
 
 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?