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移住した小学3年生と5年生が手がけた「西粟倉村のお土産」。20枚の写真で綴る完成までの4ヶ月の物語。

初めてので出会いは9月2日。西粟倉村の森の学校の羽田さんとカフェBase101%の杉山店長と
「なんかしよう!」とざっくり決まる。なぜか、すしざんまいのポーズで記念写真。
カフェの近くの敷地で「この場所で何かできないかなー」と考えたり、
木の廃材で何か作れないかなーと考えたり。
アイディアを出し合って
ミーティングの後は帰りは美味しいアイスを食べて。
「こんなのを考えてるんだけど」と提案。コラボの方向性が固まったのが9月25日。
早速、村の「シブヤカバン」の職人さんに村の鹿の皮の端材を頂きに行き
商品のプロトタイプを作成。兄の作品。
妹の作品。
プロトタイプと資料を見せながら、開発したお土産を提案
アドバイスを頂き、委託販売の契約を締結。

提案書の一部
「スペースブラザーズ」というクリエイティブユニット名が決定。
アドバイスを活かして、商品制作開始。超アーティスト肌の妹。
形から入るタイプの兄。言葉を綴る職人感が出ている。
11月12日。出来上がりを納品。
妹の商品名は【村ポンシュ】村の自然をアートで表現。
「森の雪」「夜の星」
「5月の芝桜」「蛍の川」を木の廃材をキャンバスにして描いた。
兄の商品は【エコ鈴】村に来て1番驚いたのが、ランドセルにクマ鈴をつけることだったことから発想。村の木に鹿の皮を貼り、熊よけの鈴を作り、言葉で自然を表現。
値付けは悩みに悩んだが、委託料、原材料やかかる時間、買う人が感じる価値を計算して、恐る恐るつけた。

以上、スペースブラザーズのお土産はここで買えます!ご飯も美味しいし、人も最高だし、空間もオシャレだし、西粟倉村の職人さんたちの作品が一同に集まっています!

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