マガジンのカバー画像

ICT授業作家「未来メガネ」

82
面白い授業の種になることをワクワクしながら書いていきたいと思います。
運営しているクリエイター

#凡人の天才ごっこ展

1年間を経て、なぜ私は村で事業家でも教育家でもなく、芸術家として活動することにしたのか?

2023年6月17日。 私にとっては村デビューであり、芸術家デビューである記念すべき日を無事終えた。 むlaboのオープンデーを使って20作品を展示させてもらった。 西粟倉村に移住して今日までの約1年間、私は何も動かなかった。 私の名前すら知らない人がほとんどで、「2人の子の母親」としか認識していない。 それで良かった。 それが良かった。 その理由を、今、振り返る。 2022年1月29日、地域おこし協力隊に落選。移住が濃厚になった2022年1月、地域おこし協力隊(起

【中学3年のインターン生との振り返り面談】個展を手伝ってどうだった??

凡人の天才ごっこ展のインターンにきてくれた中学3年生の響くん。 面談に入る前に、少しだけ私と彼の軌跡をご紹介したい。 彼が小学3年生の時に実施した【コペルニクスの学校】 小学校3年生の時、彼は元素記号が大好きで、1つ1つの元素にオリジナルキャラクターを作っていた。それがとても面白かったから、「一緒に授業作らない?響君が先生になってみんなに元素も面白さを伝えてみるのはどう?」と声をかけた。イベント【コペルニクスの学校】の当日、彼はみごと大勢の大人生徒の前で先生として授業をやり

【ゲスト尾崎とインタビュアー尾崎のlong対談】「芸術家になったワケ」「作品について」「天才とは?」「個展後の展開」

インタビュースタート。今日はお時間をいただき、ありがとうございます。「凡人と天才ごっこ展」についてご質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 <ゲスト尾崎> よろしくお願いします。なんだか照れますね。 <インタビュアー尾崎> 早速、インタビューに入りますね。 そもそも、なぜ今回個展を開こうとおもったのですか? 芸大生にも、芸大の先生にもなれない。だから、芸術家になろうと思いました。38年間、アートや美術には全く興味がありませんでした。むしろ苦手でした。中

尾崎の視点ズラしを体験化した個展を開催!5月6日(土)西粟倉村の山奥にて!

移住からちょうど1年。 ようやく、尾崎が動き出す。 流山市では起業家、生駒市では公務員。 そして、西粟倉村では芸術家。 究極の半端者である。 3月2日、個展を開こうと思い立つ。(この日まで全く考えたことなかった) 3月8日、西粟倉村の百森さんに「個展を開きたいのですが、借りれる山はありますか?」と簡単な企画を持って相談。すぐ候補地が見つかる。 3月9日、デザイナーにポスターの依頼 3月12日、ポスター完成。 3月13日、canvaで自作のイベントWEBページ完成 ざっと2