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ジローナ雑感(2024-25ラ・リーガ第1節ベティス戦)

今シーズンの欧州サッカー中断中には、EUROやオリンピックがあったので隙間なく楽しめました。
日頃、満遍なく色々なチームの試合を観ているわけではないので、なんとなく知ってるけど、この国の選手だったのかとかの発見みたいなものもありました。知っている選手でも、クラブでの役割とナショナルチームでの役割が違ったりというのも面白い。

プレシーズンマッチでアーセナル、シティの試合はちょこちょこ観ましたが、ラ・リーガ勢の試合は観ていなかったので、開幕が楽しみ。
ジローナの選手では、オリンピックでアベル・ルイス、ミゲルの姿を観ることができました。ミゲルは、クラブでの左サイドバックではなく1列前での起用だったような。

で、ついに待ちに待ったラ・リーガ開幕。
ジローナは昨シーズン3位という躍進もあり、ある程度の選手のアウトは覚悟していた。得点源のドフビク、飛び道具のサヴィーニョ、チャラいヤン・コウト、中盤の要アレイシーガルシア。あれ、かなり主力がいなくなるじゃん…
どんなチームになってしまっているのか。楽しみ半分、不安半分で試合開始を迎えることに。

ここから、試合の雑感。

開始早々にセットプレーからあっさり失点。バルトラが上手かったというのもありますが。
前半、やたらオフサイド多かった。上ずってるのかな。

20ブライアン、武闘派っぽくて良い。右も左もいけるが、前半の右でのプレーの方が伸び伸びかな。
21エレーラの武闘派ぶりも健在。無駄にカードもらいそうなのは、相変わらず怖い。

ポルトゥ、右のイメージ強かったけど、左でスタート。サヴィーニョとは持ち味違うので、どちらかというとミゲルの支援みたいな。

新しい9アベルルイスは落ちてくること多い

出戻り(ローン)の14ロメウは…まだよくわからん。

右サイドバックは4アルナウ。ヤン・コウトより守備に安心感。

ガッザニーガは相変わらずファインセーブをする。

途中出場の30アルメナと27ミズーイ(読み方わからん)は、躍動感あってなかなか良い。
この二人が絡んで、結果的にチームを救う同点ゴールを産みました。

監督は変わらないので、ビルドアップの形は多少変われど、基本、ボールを保持し、繋ぎ倒すスタイルは継続。基本システムも4-3-3かな。でも、スロースターター過ぎて本領発揮したのが後半の後半。

そして、すかすかなディフェンスも継続。なぜか間を取られる。
でも、選手が乗ってくると急に堅守になる。すごいプレスバックを見せてドヤ顔したりする。

新加入ミズーイのゴールでなんとか勝ち点1をゲット。開幕黒星スタートにならなくて本当に良かった。

戦術的なことは誰か詳しい方の記事を読んでみたいな。
ともかく、今シーズンも愛せそうなチームでした。

2024-25 ラ・リーガ第1節
1ベティス VS ジローナ1

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