見出し画像

ミチェル、怒りの3枚替え!(24-25ラ・リーガ第2節ジローナ超短感)

シーズン始まると早く感じるもので、もう第2節。
前節との違いは、ポルトゥの代わりにチェガンコフ登場。ブライアンを左WGで起用。チェガンコフは右。
アトレティコはフリアンアルバレスがスタメン。シティと同じ19番。アルバレスのAはÁじゃないのが豆知識だそう。家系図にAの上のチョンがついてないんだって。他のアルバレスという名の選手はÁがついてるらしい。

ボールを支配していたのはジローナ。だが、なかなか決定機まで持ち込めない。そんな中、37分にガッザニーガなぜか飛び出しすぎてエリア外でしれっとハンド。余りにもナチュラルに手で触っていたので、反則じゃないんじゃないかとさえ思われましたが、イエローカード。
なぜレッドじゃないのかと揉めるも、そのままFKの判定。これをグリーズマンが直接決めて先制。囮が避けたところを正確に左足が射抜く。カッコいいわね。

ボール保持率も立ち上がりはジローナが、6割くらい持ってそうだったが、前半終了時にはアトレティコが保持率でも優勢。

で、メンバーチェンジはお互い無しで後半に。アトレティコの優勢は続く。47分に、ジョレンテ持ち込んでシュート1人で出来たよ系のゴールを決める。ミゲルがキチンと寄せてれば打たれなかったシュート。

何気にコーナーキックの多いジローナ。それだけエリアは取れてるのだが…

先程の失態(と思ってなさそうではある)を取り返すなら攻撃面で違いを見せろミゲル。ってとこなのに、なんか今ひとつ精彩を欠く感じなのはなぜ?

58分。ミチェル監督怒りの3枚替え。(怒ってるとは言ってない)
まあ、往々にして3枚替えがうまくいったのを見たことがありませんが。
ジローナはボールを持たされてるということもあるが、一定のところまではうまく回せているのだが、6枚最終ラインにいたりするアトレティコを崩し切れないまま、時間は過ぎていく。

後半アディショナルタイムにアトレティコのカウンター炸裂。ブライアンが追い縋るもコケがダメ押しの3点目をゲット。もう、仕方ない。

前回対戦時は、いい感じで勝ったような気がしてますが、今回は完敗でしたねー
でも、ジローナがすごく悪かったかというと、そんなこともなく、例えばスタメンの両ワイド、ブライアンとチェガンコフは良い働きをしていたように思えます。特にブライアンはフル出場にも関わらず、アディショナルタイムにまで走りまくる献身性も見せましたし。
それ以上にアトレティコが良かった。終始落ち着いた試合運びを見せていました。選手交代もうまく使ったような印象。シメオネのマネジメントにやられた感があります。

24-25ラ・リーガ第2節
3アトレティコマドリー-ジローナ0

無得点は良くないけど、まあ次ね。そろそろね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?