ジローナ雑感 チェガンコフ躍動(2024-25ラ・リーガ第3節オサスナ戦)
昨シーズン3位チーム未だ勝利なし
主力を抜かれた影響が大きいか、ここまでジローナ勝ち星なし。
第3節はホームゲーム。そろそろ勝ち点3が欲しい。
スタメンは、更に変わり19ミオフスキーがFWに右サイドバックには16フランセスが名を連ねています。
新加入選手が続々と出ていますが、どうなることか。
並び方はどうなのか?
スタートシステムは4-4-2っぽいかな。
ガッザニーガ
フランセス、ダビドロペス、ブリント、ミゲル
チェガンコフ、イヴァン、エレーラ、ブライアン
アベルルイス、ミオフスキーってな感じかな。
もちろん、状況に応じて可変はするでしょうが、非保持の時はこんな並びでした。
保持時は、毎度の3バックに。
16フランセスは、保持時は、右サイドのCBの位置で、あまり高い位置をとりませんが、とても気が利いていて、いい。ボール循環に貢献。
8右ワイドのチェガンコフはあまり高い位置にはいない。このバランスのため、フランセスはあまり高い位置にはいけない(いかない)
左は基本的にブライアンが幅取って、ミゲルがインサイドのいつもの形だが、入れ替わる時は、スムーズにチェンジ。
中盤の底はイヴァンマルティンとエレーラがうまく分担してる。どちらかが、ボール受け取りにアンカー位置に下りるが、バランスが良かった。
19ミオフスキーは、トップの位置。あまり下りてこないで前線をキープ。そのせいか、9アベルルイスは、自由度マシマシ。割と下りてくるタイプだとは思ってましたが、今節は、左サイドに流れたり、最終ラインまでやってくる。ベルナルドシルバより動いてない?これが本来のスタイルなのか。
ゲーム雑感
第1節、2節と比べても落ち着いていて、滑らかにボールを回し前進できている様子。余裕を感じるボール保持。
33分。チェガンコフのクロスにブライアン飛び込み先制。ミチェル大喜び。
ミゲルは3節目にしてようやく躍動。キレキレ。
52分。左から19ミオフスキーのクロスが相手DFにあたりこぼれるが、チェガンコフうまく合わせて追加点。
チェガンコフが今日の攻撃のキーマン。
55分。イヴァンのパスをエレーラが落とし、アベルルイス待望の移籍後初ゴールを豪快に蹴り込む。
エレーラ痛んだタイミングでロメウと交代。合わせて前線の19と7ストゥアーニも交代。並び方は変わらず。
72分。新戦力10アスプリージャ登場。アベルお疲れ様。
アスプリージャはIHというかトップ下あたりに陣取る。まだ未知数だが、足元の技術はありそう。
80分。ブライアンとファンデベーク交代。こちらもジローナデビュー。
チェガンコフとポルトゥもチェンジ。
ここで、並び方変わります。アスプリージャが右ワイドのチェガンコフの位置に。ファンデベーク中央、ポルトゥはブライアンの位置より中に。幅取り役はミゲル。3-0ということもあり、そこまで保持にこだわらなくなっているので、並びよくわからない。
90分。アスプリージャのスルーパスからファンデベークがクロス。ストゥアーニが難なく決めて、ダメ押しの4点目。
ジローナらしい繋ぐ超攻撃サッカーが見れた。守備時は、4-4-2ブロックを強固に形成して、集中力高く相手を封殺。
ホームサポーターには、クリーンシート。4得点。新戦力爆発と、たまらない内容だったでしょう。スタンドがすごく楽しそうだった。
アスプリージャもファンデベークも得点に絡む仕事をしましたが、時間短く、まだ未知数。特にアスプリージャはどんな選手なのか、すごく気になります。ウイングが適正位置なのか、それとも中もできるのか。楽しみ。
・24-25LaLiga第3節 エスタディ・モンティビディ
4ジローナ×オサスナ0
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