チョフチョフミーを超えるもの
2021年が幕を開けました。
実は2020年、昨年の1年間を通して、バチョフはある一つの課題が浮き彫りになりました。
バチョフの最大の武器といえば、何でしょうか?
そうですよね。
チョフチョフミーーーー!です。
この業界でも、"バチョフほどのスピードとタイミングでチョフチョフミーを出来るものはザラにいない"と自他共に認めるチョフチョフミーの名手としてやってきました。
それ故、一撃必殺のモノだと思ってました。
しかし、悲惨な事に、ある時気づいたのです。
"バチョフのチョフチョフミーは軽い"
スパッとえぐられた笑い程、回復は早い。
昨年までのバチョフは、重くいつまでも心の芯に、脳裏に刻み残るようなチョフミーでは無かったのです。
バチョフはスピードとキレを意識するあまりチョフミーが"軽くなっている"事に気づかなかったのです。
それに気づいたのが昨年の10月。
2020年も終わろうとしてる頃です。
気づいた時は呆然としました。
一撃必殺だと思っていたチョフチョフミー!の欠点。
どうしよう!どうしたら良いんだ!
だけど、やっぱり僕はこのチョフミーに頼るしかないのです。
舞台に上がったらこの2つの手で戦うしか無い。
"コイツ"がバチョフを裏切ってしまったなんて認めてしまったら、もうバチョフはもう戦えない。
やるしかない。
12月、ある日、普段のようにチョフチョフミーをしてたら、こう言われました。
『バチョフさん、チョフチョフミーのやり方教えてください。』
『もっと、もっと凄いチョフチョフミーをみたいです。』
…教えてなんて、僕のチョフミーはそんな偉そうなシロモノじゃない。
もっと凄いのがあれば悩まないさ。
!!!
もっと……?
今のチョフチョフミーより…
もっとスゴイ?
もしかして僕はうぬぼれていたんじゃないか?
自分のチョフミーが完成された者として、これ以上ないと思っていたんじゃないか?
今以上のチョフミーが僕にあれば…
正確無比はもちろん、キレッキレな上に重い…
やれば必ずウケるという程度でなく、
やれば確実に腹がよじれすぎて、起き上がれないという…
チョフチョフミーを超えるチョフチョフミーが!!
2021年のテーマは、
『チョフチョフミーを超えるチョフチョフミー』
です。よろしくお願いしまチョフチョフミー!!!
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