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ともうしまう
2022年10月5日 23:46
仕事終り。いつものスーパーで安くなった惣菜を見繕って出ようとすると、出入り口付近のガシャポンが目に留まった。赤やら緑やらピンクやら、カラフルなウンコだった。小学生の頃、みんなで夢中になった記憶が蘇る。お目当ては、幻の金色だった。毎日放課後は駄菓子屋に通って挑戦したが、なかなか出なくて、カラフルなうんこがどんどん増えて。家の下駄箱の上に並べていたら、母親に呆れられた。当時、あの駄菓子