【再不斬&白】小僧…それ以上は…何も言うな…
小僧…それ以上は…何も言うな…
母は父の手にかかり、父を自らの手であやめた白。血塗られた血継限界を持って生まれ、自分の存在価値がわからなくなってしまいます。
そんな幼くして孤独となった白を拾い、育ててくれたのが桃地再不斬でした。たとえ道具としてでも、自分が必要とされていることに、白は喜びを感じていました。
それからというもの、白は再不斬の道具として、強さに磨きをかけていきます。しかしナルト大橋の戦いにて、九尾化したナルトに敗北。存在価値を失った白は、ここで眠らせてほしいとナルトに頼みます。
一方再不斬がカカシの忍犬に動きを封じられ、雷切でその身を貫かれそうになった刹那、白は再不斬の危険を察知。再不斬が窮地に陥ると、身を呈して再不斬をかばい、白は命を落としました。
その後も口では白は道具と言い張る再不斬。でもあんなにお前のことが好きだったのに、お前はなんとも思わないのか。というナルトの問いかけに我慢しきれず、涙が溢れ出しました。
初の長編、波の国編でここまで泣かせにくるNARUTO、マジで名作すぎ…。
こう考えると、再不斬が最初に白を拾ったの、本当に血が欲しかっただけなのか、それとも白を案じて拾ってくれたのか、あなたはどっちだと思いますか?
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