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フルート、チューバとピアノによる モーツァルト『グラン・パルティータ』~Ⅲ Adagio

モーツァルト作曲『グラン・パルティータ』K.361 (K6.370a) より 第3楽章 「アダージョ」 変ホ長調
フルート、チューバとピアノのための編曲版(編曲:谷髙杏実)

フルート:谷髙 杏実
チューバ:小峯 奈々
ピアノ:小峯 徳矢

(録音&撮影データ)
2024年5月26日 かふぇ あたらくしあ(東京・神田神保町)

(録音、撮影、編集、マスタリング)
久保田 克敏(かふぇ あたらくしあ)

映画『アマデウス』(1984)で、ウィーンに進出してきたモーツァルトを初めて目撃し、その才能に驚嘆し、妬み、「自分は天才が天才であることを判断できるだけの凡庸な作曲家」だと自虐するウィーンの宮廷作曲家、サリエリ。
彼がその時聴いた音楽こそ、この『グラン・パルティータ』の第3楽章「アダージョ」であった。

今回は5月26日に行われた「かふぇ あたらくしあ presents 谷髙 杏実 × 小峯 奈々 Sunday Afternoon Concert ~フルートとチューバで何すんねん!?~」のアンコールで演奏されたこの曲を改めてセッション録音&撮影。

オリジナルの編成には全く含まれていないフルート、チューバ、そしてピアノの三重奏で、果たして『グラン・パルティータ』はどうなった?

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