「クラシック音楽」という壁
音楽を習う
と聞くと、どんなイメージがあるでしょうか?
・先生が厳しい?
・時間ががかかる?
・お金がかかる?
・将来に繋がらない?
・なんとなく入りにくい?
そんなネガティブなイメージが先行してしまうかもしれません。
確かに、日本人の持つ「クラシック音楽」はそんなイメージだと私自身も思うことがあります。
逆にポジティブなイメージだと
・優雅
・裕福
・努力家
・頭が良い
・スゴい
なんて感じでしょうか(笑)
実際私も「バイオリンを弾く」と言うと「裕福だね」「スゴいね」という言葉が返ってくることが多くあります。
私は「優雅」とか「裕福」とは思っていませんし、そう感じたいと思っていません。
クラシック音楽があることが日常会話であり、バイオリンを弾くことは食事をとることとと同じように感じているからです。
実際、テレビをつければCMやニュースのBGMで使われていたり、家電の音に使われていたり、とても身近なところにクラシック音楽が使わています。
バイオリンという楽器は「木」から作られており、その木の持つ音が耳に届きます。
ポップスではよく使われているキーボードやギターはアンプを通し、電子音に変換されて私達の耳に届きます。
「生花」を部屋に飾るの?
「造花」を部屋に飾る?
なんて気楽な思いで聴いてみると、クラシック音楽を身近に感じることが出来るかもしれませんね♪
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