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バイオリンを習う
ふと空を見上げたら、細い雲がキレイに並んでいて、「面白い❕」と思い、写真を撮りました。
似たような雲はよく見ることが出来るけれど、全く同じ雲を見ることはありません。
気温や風の違いで同じ雲が出来ないのと同じく、私たち人間も全く同じ人はいません。
便利な世の中になり、少し検索すれば、動画やブログなどでバイオリンの弾き方を見ることが出来るようになりました。
しかし、バイオリンという楽器は、100人のバイオリニストがいれば100通りの弾き方をしています。
「何が正しくて、何を信じれば良いの❔」
こんな質問をよく受けます。
私は決まって
「どれも間違いでは無い」
とお答えしています。
それぞれの人生にバックグラウンドがあるように、バイオリンの先生方にもそれぞれのバックグラウンドがあります。
どんな習い方をしてきたのか、どんな言葉で理解してきたのか、そんなひとつひとつの積み重ねなんです。
どの先生が言っていることに間違いはありません。
ゴールは同じで、その道中が違うだけ。
違うだけなんだけど、その違いが何千通り、何万通りとあるのが、バイオリンです。
ご自身に合う先生を見付けること、それがバイオリン上達の鍵かもしれませんね🎵
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