私を変えてくれた言葉2

先日に引き続き私を変えてくれた言葉をご紹介します。

去年の状態は前の記事でお伝えした通りですがまぁ上手くいかなかったり出来ないことというのを言葉にして出していました。周りの方はそんな事ない、と励ましてくださっていましたがもちろん出来ないと思い込んでるので話は入ってきません。そんな私に言っていただいた言葉は…

『言葉に出すというのはストレスを発散出来ると思っている人が多いし、実際そういう人もいるかもしれない。でも言葉というのは耳からまた脳に入っていく。自分に出来ない事を言い聞かせているという事になる。出来なくて悔しいという気持ちは分かる。だからこそそこでグッと耐えて悔しさを力に変えた時新しい自分を見つけられるのではないか。』 

という言葉をかけていただきました。これ、実はオリンピックメダリストの方も同じ言葉をかけられていたそうです。その言葉をかけていただいた事で試合前の不安をコントロールされていたそうです。

試合前やったことのない相手や、前回簡単に勝った選手との当たった際にあ、今日やばいと思う試合が何試合かありました。その時にベンチに入っていただく際に今日やばいかもしれないです。というのを伝えるようにしていました。それによってアドバイスが変わると思ったのとベンチの方の準備があると思ったから。しかしその試合は大体負けます。自分の調子が悪くないのに崩れるんじゃないかと不安になって自分の力が出せなかったからです。

言葉というのはある意味良くも悪くも自分を変えてしまうものだと思ってます。目標を常々口にしていたり前向きな言葉を発している人は辛い時でも自分というのを見失わない、でも私みたいな人はブレてばっかりでどうしたいのか分からなくなってしまいます。

辛い時に思ってもない前向きな言葉を無理に出す必要は無いと思います。でも前向きな事を想像して、出来る自分を想像した時自然と前向きな言葉が出てくるのではないでしょうか。

今回は救われた言葉でもありある意味行動を変えてくださった言葉でもあります。皆さんも是非実践してみてください。

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