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株式会社BabyTech&Communityを設立します ~2020年「子育て支援事業家」×「複業/トライセクターワーカー」としてスタート~

2020年がはじまり、今年から新しいチャレンジをしていく為にnoteも新しく更新していきます。これからしていくチャレンジを思考や現在地も含めて、小まめに更新していければと思っており、僕自身は今回の人生は「子育て支援事業」をライフワークとしてやり続ける意思は固まっており、焦らず、自分らしく、家族を幸せに、その輪を社会に広げていく活動をしていく為に、自分の時間を最大限活用していこうと決めておりますので、note観て頂いた方々、末長く宜しくお願い致します。

「子育て支援事業家」として2020年自分らしくスタートする

「子育て支援事業」というネーミングを使い出したのは2019年からだけど、社会人をスタートさせた2005年頃から、ずっと結婚・出産・育児というライフステージに関わる事業を創りたくて、自分なりに紆余曲折しながらブランドハップンスタンスを楽しみながら、キャリアを一環してきたつもりだ。
その中でも僕の1つ目の原点となっているのは家業である子供服事業の「BabyGoose(ベビーグース)」にある。

今年で創業39年目となる両親が設立した会社であり、僕自身現在は取締役として関与をしている。(代表は父親が現在も務めており、EC事業のWEB店長は妹が運営しているファミリー企業でもある)幼少期から起業家の長男として育ったことは、僕のアイデンティティに大きな影響を与えており、両親は経営者としても親としても尊敬している事が僕がこの事業をやろうとした事に多大なる影響を与えている事は間違いない。

2つ目の原点は今から約4年前に僕自身が父親となったことだ。
30歳の時に結婚して33歳の時に長女を授かる事ができ、育児にも自分なりに全力で取り組もうと長女・次女が生まれた時にそれぞれ7ヶ月・2ヶ月と育休も当時の会社では男性としてはほぼ初めての事例として取得もさせて頂いた。ずっと育児関連で取り組んできたかったから、子供が生まれたから何度かメディアに取り上げてもらったり記事を寄稿させてもらう機会もあった。

でも、こんな事を書いたり話したりする機会もここ数年はありがたくもらえているが、第一子を授かった時は全く余裕がなかった。(初めて書く気がするけど)当時は完全に育児ノイローゼとなってしまい、人生で一番辛い時期だった。育児が初めてのことばかりであり頑張らなければ!という気持ちが先行し過ぎて、結果的に育児ノイローゼで色んな事が悪循環に。。
 当時思っていた事の代表例として、夜泣きをする娘に哺乳瓶でミルクをあげる時に、「温度管理と分量管理」をする時に、なぜ人類はずっと人肌と目分量で泣いている赤子を片手にあやしながら準備しているのか、怒りながら強く疑問に思った事が記憶に残っていて、もっとテクノロジーで育児って楽にできるだろって思った事がある。
その後、子供が保育園に入園でき、少しずつパパ友・ママ友と夫婦でもコミュニティが広がっていき、僕自身は(後の一般社団法人)PtoC設立のタイミングでさらに広くパパとしての情報交流ができるようになったことで、とても救われた体験があり、この体験を恩送りしていきたいと強く思っている。

「子育て」を生まれ育った環境と、自分が父親となった体験から強く思いがあり、30才くらいから、この領域はライフワークとしてやり続けるという事は他人からも言われるようになったし、何より僕自身が決めている事で、今現在子育てをしている国内約1200万世帯に対してもだし、未来のパパママとなる世代に対しても、自分の生きている意味を出す生き方をしていきたい。
そんな生き方を、「子育て支援事業家」と名づけて活動していこうと思ってるのが2020年のスタート。

「株式会社BabyTech&Community」の想い

2020年は「BabyTech(ベビテック)」というキーワードに注目して活動をしていく予定だ。おそらく聞きなれない言葉だと感じる人が多いと思うので、BabyTechに関する自分なりの解釈や定義は、また別の機会にも書いていきたい。
1つだけ思っている事は、テクノロジーは子育てを楽しく、楽にする手段でしかなく、「子育て」というドメインで僕が何かを勝負する上で一番ポイントとなる、最初に着手すべき一丁目一番地は「コミュニティ」になるという確信に近い想いがあり、初めて設立する法人名を株式会社BabyTech&Communityという少し長くなってしまうが、あえてCommunityを追加する形で準備を進めている。

「CES2020」に初参加してBabyTech視察する

この記事を書いている2020年1月6日、今日の夜に初めてラスベガスに向かって出発するところから2020年のチャレンジがスタートする。
その理由は、BabyTechという言葉が生まれたのは2016年のCESからであり、現地をまずは視察する事を昨年から決めており、独立のタイミングでまだ事業もない中で少しだけ判断に迷ったけど、行動あるのみ!としていくことを決めた。(正確に言うと、CES2020に自らの会社で行きたい!と思って法人登記を今月急いだという気持ちもあるくらいだ)
https://www.ces.tech/

BabyTechやFamilyTechを中心に1/6~1/10の日程で視察してくる。このあたりはTwitterでも呟きながら、しっかりレポートまとめて、帰国後にイベントも予定しているのでまた告知していく予定だ。(ぜひTwitterもフォロー頂けると嬉しいっす)


今、現在地について ~具体的に何するのかか~

まだ実は具体的な事業プランは決めきっていないのが正直なところである
勿論、ずっと考えてきている領域なので複数アイデアややってみたいサービス/プロダクト案はあるが、どこから着手するのがよいか。いい意味で焦らず、CES2020視察後に改めて時間を作っているので、徐々に固めて思考プロセスも含めて発信していきたいと思っている。

「複業/トライセクターワーカー」として活動

勿論、僕も家族を養いながらチャレンジをするので、もしかしたら10代・20代の独身でバーンレートが低い状態で24時間を立ち上げる事業に突っ込んでやるシチュエーションとは違うチャレンジの仕方とはなる。
でも、子供ができて時間の使い方は圧倒的に効率化できた自信があるし、1日24時間/1週間168時間の使い方に関しては、かなり質・量ともにやりきっている矜持があるので、そんな時間術みたいなこともどこかでnoteで綴っていこうと思う。
脱線したけど、今は複数の企業の仕事を役員・顧問・業務委託など、様々な肩書きで請けて活動をしているし、コミュニティという意味では社団法人や任意団体も含めてこちらも様々活動をしている。
特に2020年は、行政との連携を強化していく想いも強く持っている。
トライセクター・リーダー(Tri-sector Leader)とは、民間・公共・社会の3つの垣根を超えて活躍する人材、のようだが、複業パラレルワーカーよりも、トライセクターワーカーというキーワードが好きで色々なことを「越境」しながらチャレンジをしていくことも、自分らしい働き方だとポジティブにうけとめている。BabyTech以外の情報発信も、2020年は力を入れて発信していくと思っているので、乞うご期待くださいませw

はじめのおわりに

もっと色々な事を書きたいと思いながら、綴っていくと長くなってしまった。(スマホだと読むには長すぎた、、この辺もなれて生きたい)
2020年が今日から営業日でスタートする人も多いと思います。これまでお世話になってきた人やコミュニティや色々な事に感謝をして、恩返しと共に、恩送りをしていく元年にもしていきたいと思っております。
もし、僕がお力になれる事あればできる事をすぐに話しに駆けつけます。
僕自身は2020年元気にスタートしていくタイミングで、応援をしてもらえるととっても嬉しいです。僕も仲間や友人知人、それ以外でも想いに共感できる取り組みをもっともっと応援していける人生にしていこうと思ってますので、ぜひ一緒に頑張りましょう!!

株式会社BabyTech&Community 代表取締役CEO 千葉祐大
(法人設立前に、見切り発車で署名しちゃいますw)

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