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復刻版ブログ17「中学生が生きているだけでかかる費用は〇〇〇円」

振り返って

中学2年生で株式会社の社長になった息子の金銭感覚をどう磨くか?当時の私の中で重要な課題の一つとしてそれがありました。

その方法の一つとして、自分が今生きているだけでかかっているお金を計算させるという方法です。

そして実際に計算させてみたら〇〇〇円に!その金額は?息子が実際に計算した時のことをブログに記しています👇


中二の自分が生きるために必要なお金

2020年7月5日

会社ができて稼げるようになったら、自分の生活費くらいは稼ぎたいと思ったので、いったい自分の生活に必要なお金がどのくらい必要なのか考えてみた。

どこまで含めて考えるか父と話をして、とりあえず衣食住教育ということで考えた。

そんなに洋服を買うこともないから多くないと思う。でも靴とかは足が大きくなるから毎年1、2足は買い替えている。親に聞いたら年間6万円くらいじゃないということなので、一ヶ月にすると5千円。あと学校の制服やジャージ等がとても高いということを知った。

3年間でかかるお金を一ヶ月にしたら数千円なので、とりあえず”衣”については一ヶ月1万円にしてみた。

うちの一ヶ月の食費から考えることにしたのだが、たぶんダントツで自分が最も多く食べている(母や妹は自分の半分も食べないので)。学校の給食費もここに入るので、そのお金と、外食等も考えると一ヶ月3万円くらいってところみたい。

ここが一番大変だった。住宅ローンとか固定資産税(言葉だけ聞いても良く分からないけど)、水道光熱費(この言葉も初めて聞いた)、あとインターネット代(wifiは結構使っている)、ついでに自分のスマホ代もここに入れた。これを家全体の面積から自分の部屋の割合で考えると一ヶ月約6万円くらい。

最後に教育

これは学校の授業料や教材費、あとは習い事。塾やアトリエとか、他の習い事もあるので、全部で月4万円。

全部合わせると一ヶ月で14万円

これだけ稼ごうと思ったら、一ヶ月で20万円は売上をあげないとダメだ。そこまで具体的に考えると仕事へのやる気が出てきた!

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