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アトランティス文明

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神話と現実の境界線を越えて、アトランティスの真実へ。時を超えし文明の残響を追跡する。
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失われた古代文明の痕跡Part5

オープニング Part1.2で「沖ノ島」と「クレタ島」の相関関係、Part3で「アトランティス文明」の歴史、Part4で「各Partの伏線回収」を進めてきました。  アトランティス文明が滅びた理由として有名なのが「大洪水」です。今回は伝説となっている「大洪水」と未来予測を兼ねた内容となります。  ↑は聖書研究を続けているサイトの管理人が独自に導き出した年表です。驚くのは「天地創造」や「大洪水」も、想像している以上に歴史が古くないことです。  ↑の矢印のような水の流れを想

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失われた古代文明の痕跡Part4

オープニング 教科書や聖書をベースにした歴史観では、アトランティス文明の存在をうかがい知ることができないですが、刷り込まれた教育を放り投げるとアトランティス文明の存在が現実味を帯びてくると思います。  今回、日本とアトランティス文明の関係とPart1〜3の伏線を回収していくので、各パートの伏線をおさらいします。 Part1の伏線 「この石が、この海の世界をつくったのですか」 Part2の伏線 蛇紋岩、赤鉄鉱、黒曜石 青銅器時代は蛇と牡牛が聖獣の象徴 紀元前1200年

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失われた古代文明の痕跡Part3

オープニング 過去記事『失われた古代文明の痕跡Part1.2』で「沖ノ島」と「クレタ島」の相関関係について触れてきましたが、いよいよ「アトランティス文明」を追っていきたいと思います。  今回、「沖ノ島」と「クレタ島」の伏線も回収するので、過去記事をチェックしていただけたらと思います。 アトランティスの歴史 アトランティス王家はポセイドンの末裔でしたが、人間と混血になるにつれ堕落してしまいました。彼らは物質主義に走って領土拡大を目指し、帝国は荒廃していきます。  ゼウス

失われた古代文明の痕跡Part2

 本当は『超古代文明』というタイトルの方が人を惹きつけると思いましたが、アトランティス文明が「都市伝説」や「エンターテイメント」ではなく、現実的に「存在した」可能性が高いので「古代文明」としました。   『失われた古代文明の痕跡Part1』の末尾でふれた「沖ノ島」ですが、九州をアフリカとした場合、沖ノ島にあたる島はクレタ島になります。それでは、クレタ島の歴史を一緒に確認していきましょう! クレタ島 古代ギリシアの伝説では、ゼウスによって生み出された冥界の審判官の一人ミノ

失われた古代文明の痕跡Part1

 映画『インディジョーンズ』に代表されるように、失われた古代文明やお宝を発見するのは人類のロマンだと思います。  今回、失われた古代文明を調べることが未来を紐解くのに、とても重要であることに気づきました。シリーズに分けて皆さんと一緒に探索の旅に出かけたいと思います。  未来予測において重要なことは、大きな出来事になるまでの異常(サイン)をみつけるかに懸かっています。  差し迫る危機や状況は、先にメディアを通して私たちの潜在意識に刷り込むよう情報を流し続け、トレンドを作