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はじめの一歩


自己肯定感を高める方法とか
褒めて育てるとか
色々な子育て情報がある中で

私は大人が何かを教え込んだり
子どもを大人の思い通りにコントロールすることよりも

まずは子どものありのままの姿を観察して「今」子どもがやりたいことを思いきり体験させて
集中現象を起こさせてあげるのが
断然いいなぁと思っています。

モンテッソーリ教育では教具自体が正誤を教えてくれるので
その作業を完璧に出来るようになるまで何度も繰り返すことによって
失敗に対する耐性や出来た時の喜びを味わうことができます。
(※教具と言っても特別な物ではなく身の回りの物を工夫して与えるだけでもOKです)

達成感とフロー状態の心地良さが湧いてくるのでお仕事を終えた後は目がキラキラ輝いてパッと目が覚めたような顔をします。

敢えて大人が褒めちぎったり間違いを指摘したりしなくてもいいので
自分の内側から自信が漲り承認欲求が満たされ自己肯定感もしっかり上がっていきます。

人間は0才〜6才の幼少期に
脳と感覚器官、運動器官を発達させ
思い通りに動く身体を作ります。
ありとあらゆる体験、経験を通して感覚器官が研ぎ澄まされひとりの人間の基礎を作り上げていくのです。

大人はそれを最大限に引き出し
援助する役目があります。

「今、この子の敏感期は何だろう」
何に興味関心があるのだろうと
観察するところから子育てのはじめの一歩を踏み出してみてください。

応援しています。

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あなたの幸せが
みんなの幸せ

今日も素敵な一日を💕

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