見出し画像

私、沈黙を破ります。


20215月の私


今日から数回、過去に書いたブログのリメイク版を投稿させていただきます。
過去の私にツッコミを入れながら、自分だけのメモ帳かのように扱いますので、
ご理解いただけましたら嬉しみです笑


今日は私が腎臓ヤったあと、生き返った時の心情を綴ったものです😅
ではどうぞ😅






私、
沈黙を破ります。
なぜ急にお休みしていたか。
皆様にずーっと
お知らせしてなかったですね。
ごめんなさい。
「今日いないんだ」とか
「どうしたの」とか
存在を求められてるかのようで
とっても嬉しかったです。
まずはその言葉たちに感謝です。

ありがとう。


実は、
知らぬ間に
変な菌が腎臓に巣を生やしていたみたいで、
それに悩まされていました。
てへ。
(ちっともてへ。じゃない)
今はだいぶ症状が落ち着いて
人間みたいに動けるんですけど、
ひどかったときは
ゴキブリでしたね。
いや、それ以下かも。
這いつくばることもできなかったですもん。
(笑)


一瞬入院のお話も持ち上がったんですけど、
病床数の関係で流れました。
まぁ“入院”ってのも、私物語の主人公としては
序章で一回は経験しておいてもいいラウンドだな
なんて思っていたのですが、
やっぱり病人というものは心細いものです。
お留守番している小学生のような表情を
終始していました。



入院となると、
末期を想像してしまうオーバーシンキングな私は
原爆をテーマにした映画の一コマに出てくる
病室のシーンを回想していました。


十二分に不謹慎な表現だとは思いますが、
今でこそ【それ】は
特別枠で取り扱われ、戦争というカテゴリーがあるけど
私達がかかるかもしれないであろう
数々の病気たちや
起こり得る事故たちは

紛れもなく

【日常】

のなかに顔を出すのだと、

強く、感じました。
なんだか遺書みたいですね。
(死にません)





そうだ。
皆さん、



『ずーっと、ずっと、大好きだよ』


という絵本、ご存知ですか?


ずーっと ずっと だいすきだよ
ハンス・ウィルヘルム



私は小さい頃にこの絵本を読んで、

読んで、
読んで、
何度も読んで、

毎回号泣してました。

そしてこの本の教えを忠実に守っていました。
それは


【好きな人に大好きだと伝えると言うこと】


これは是非成人した方にも読んでもらいたいのですが、
自分が好いてる人
(家族、恋人、友達、上司、部下、先輩、後輩etc.)は、
いついなくなってしまってもおかしくない存在なんです。

持病があろうが、年老いてようが、そんなの関係なく、
いつ会えなくなってしまってもおかしくないんです。
だからその人に向けて愛があるなら伝えよう。
伝えれるうちに伝えれるぶんだけ伝えよう。
そうやって、この本は教えてくれます。



キリスト教の学校に通っていた私はこの本を読んていた頃ちょうど
【アガペー】について教わっていたので口癖が"I LOVE YOU" でした😅
(今でもか)

頭の中のあの人がいつ何にあうか何にかかるのか知る由もない。
わかるはずがない。
だから私達は言葉を選んだんでしょうね。
まだ携帯があってよかったです。
私も、もしこれで万が一、、、ってなっていたら、
伝えそびれたところでした。




文明の開花、万歳。




ありがとうごめんねだいすきだよ

あなたは伝えれてますか?




では。

2022/5/26のブログより



追伸

私たち日本人にとって、「ごめんね」って結構普通なんです。
何かあったら“とりあえずごめん文化”ってものがありまして、
(私命名)
衝突を避けるため、
誰かを守るため、
結構どんな理由が背景にあろうと「ごめん」ってするりと出てきやすいんです。
このいい悪いはおいておいて、

らぶゆーも、ほぼ100%まできた西洋化にお陰?で浸透してきました。



残りは「ありがとう」です。
感情語りかけ系の講習会や、宗教、メンクリ系のtiktokアカウントがしきりに語りかけてくれるように、
まだ照れ臭さや、言わなくてもわかるだろう、が、
蔓延っているのかもしれません。

重ねて言いますが、そのよし悪しは本当に人それぞれ、関係性それぞれで、
言わなくても真の運命共同体ならいいんでしょうけど、
私が言いたいのは、
言われないより、言われた方が嬉しくないですか?
です。



「       」


より、


「あなたの目、素敵ですね!」


の方が、嬉しくないですか?!




「       」

より、


「いつもありがとう。」

のが、嬉しいですよね?!


これも人それぞれだと言いたいのなら、
多分これから先も私とは気が合いません。
それではこれにてさようなら😌


草ゝ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?