ベビーダンスの震災復興への取り組み
被災地でのレッスン
●震災復興のためのベビーダンス
東日本大震災半年後の2011年9月27日 釜石にあるママハウスでのベビーダンス体験会をスタートに、被災地におけるレッスンが好評でした。
つらいとき、悲しい時こそ、人と集い、赤ちゃんを優しく抱っこして身体を動かす大切さを感じています。
大人もこどもも、一緒に幸せな時間を過ごせるベビーダンスが、震災後の心と身体のケアへとつながることを願っています。
東日本大震災復興への取り組み
●被災地でのレッスン
東日本大震災半年後の2011年9月27日 釜石にあるママハウスでのベビーダンス体験会をスタートに、被災地におけるレッスンが現在も好評開催中です。
被災者家族でもあるインストラクターもおり、釜石、普代村、盛岡、仙台、福島それぞれの地で活動しています。
●日本赤十字社への寄付活動
日本赤十字社2011年3月11日に発生いたしました東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)で被災された皆様、ならびに皆様とつながりのある方々に対し心からお見舞い申し上げます。
一般社団法人日本ベビーダンス協会では、被災地の方々を支援するために、インストラクター有志によるベビーダンスチャリティクラス・イベントを開催致しました。
人と会い、話すことで、「1人じゃない」と感じます。
幸せな抱っこで、いのちのぬくもりを感じます。
自分のお父さん、お母さんが元気になっていくのを抱っこされている赤ちゃんも全身でダイレクトに感じて安らぎ、赤ちゃんが安らぐ顔をみて、父・母も満たされた気持ちになり、親子でハッピータイムが始まります。
大人もこどもも、一緒に幸せな時間を過ごせるベビーダンスが震災後の心と身体のケアへとつながることを願っています。
ベビーダンスチャリティで集められました義援金は、一般社団法人日本ベビーダンス協会がとりまとめ日本赤十字社へ全額寄付をいたしました。
2011年9月14日現在までの参加者と寄付金額
ベビーダンスチャリティ参加家族 1,983組 寄付金額24万2,450円
※日本赤十字社への寄付は終了いたしました。ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
四川大地震後のケアに
四川震災後の母子ケアDepartment of Social work of Sun Yat-sen University より 四川大震災後の母子のケアとして、ベビーダンスが招聘されました。
四川では震災後、多くの援助を受けて、数年たち、「終わった」とされるケア。
今も苦しんでいる女性たちが何か言おうとすると「不平不満」に受け止められてしまう社会的圧力。
震災でこどもを亡くした母達が新しい命を授かった母達の生活に楽しさや喜びをもたらすもとのとして招聘を受けました。
熊本地震
2016年熊本地震で被災した、熊本支部の子育て中のインストラクターが、2016年7月から熊本でベビーダンス活動を行っています。