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【ママたちのSDGs】サイズアウトした子ども服で「マスク」を作る

ここ最近のニュース番組は「コロナウィルス」一色。
マスクが消えたり、トイレットペーパーが消えたり・・・・・・、赤ちゃんや小さいお子さんを持つママは、何が正しいのか特に不安になりますよね。
使い捨てのマスクはなかなか手に入りづらいけれど、この機会に「洗って何度でも使えるマスク」を作ってみてはいかがでしょう。
今回は簡単・便利・サステナブルな、いらなくなったタンクトップを使った「手作りタンクトップマスク」をご紹介します。

着古したタンクトップを使って「マスク」を作ろう

おうちに、お子さんのサイズアウトしたタンクトップは眠っていたりしませんか? その生地を使って「タンクトップマスク」を作ってみましょう!

手縫いでサクサク簡単にできますよ。

作り方は簡単♪

▼材料
お子様のサイズアウトしたタンクトップ

▼作り方

① まずちょうどいい適度の大きさに裾を切ります。お子さんの顔の大きさに合うようにさらに半分にカット。

①写真


② 袖のパイピング部分をカット。ここがマスクのひも部分になりますよ。袖部分をカットしたら片腕分をさらに半分にカット。

タンクトップは袖部分がちょうどパイピングになっているから、耳にかけるときも痛くなりずらいです。

②写真



③ 裾部分の布を裏返して縫っていきます。手縫いでOK! 最後に一番下の部分は表に返してから、かがり縫いをしてとじます。

③写真


④ 袖部分のひもを縫い付けたら出来上がり!

④できあがり

肌にやさしくて、不織布のマスクよりもかわいい!

タンクトップの前身ごろと後ろ見ごろを使うことで二枚重ねになり、お肌にもやさしいマスクができました

タンクトップの柄でいろいろなマスクを楽しむことができるから、不織布の白いマスクよりもかわいくて、マスクを嫌がっていた子どもたちもノリノリでつけてくれるようになりました。

タンクトップがなくても、Tシャツや長袖シャツでも同じ要領で作ることができるので、もしおうちに捨てようと思っていた古布やサイズアウトした子ども服があったら、ぜひ今から「手作りマスク」にトライしてみて。

お子様の顔の大きさなら一枚のシャツから、最大4枚くらい作ることができるので、洗い替えもばっちりです!

文/佐藤 彩

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