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全てが変わる。受身から主体へ

仕事を、楽しく、有意義なものにするには、

その仕事に、深く入り込まないといけない。

まず、大切なことは、知ろう、とすることです。

知ろう、とする事で、知っていきます。
分かってきます。

なぜなら、自分が主体となるからです。

受身では楽しくないんです。
疲れるんです。

なんでこんなことしないといけないの?
なんでそんなこと言われないといけないの?
正解がわからない。
いろいろ言われたけど、結局どうしたらいいの?

こんなこと少しでも、思ったら
受身です。
このままでは、明るい未来はありません。

受身から主体への転換は、
なかなかハードルが高いです。

受身の人は、
主体性をもって生きている人の気持ちよさ、清々しさ、を経験していない(忘れている)ため、
なかなか現状を変えられません。

なので、まずは経験させてあげることが大切です。
主体的にする経験を積ませてあげます。

覚悟が先にある場合はトントンと
ハードルを越えていけるのすが、
大体の人は難しいです。

なので、伴走し、徐々に経験させてあげてください。

どんどん知識も与えます。
どんどん仕組みを教えます。

知ると面白くなります。
わかると面白くなります。

すると、教えたくなります。

これが大切です。

受け身から主体、といいましたが、
言い換えると
受け取る側から、与える側とも言えます。

そう、与える側になれるだけの
知識と経験と自信を与えてあげてください。

そして一度、受けとる側から与える側になると責任感が生まれます。

指導者ができあがります。

このレベルで相手を成長に導けることは、
相手を個人の人生レベルで成長させれることであり、
そのような成長した人が集まる組織は強いし、社会に有益です。

なぜなら、
与える組織だからです。
価値を生み出し続けるでしょう。

受身の人が多い組織は、
受け取る、取る組織です。

取ってばかりで与えません。
そりゃ求められないし、いらないですね。
潰れましょう。となるわけです。
そういう組織が存続する方が、害悪かもしれません。

是非、みんなが与えられる人になり、
与えられる組織を作り、
与え合う社会にしたいものです。