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占いを信じるか、信じないか?っていう前にすごくない?って話

私は占いの勉強しているのだけど、勉強すればするほど、占いはこの世界の人の法則を形にしたものだと思うようになった。

理科の授業で「質量保存の法則」とか「万有引力の法則」とか習う。
よく考えるとミクロからマクロまでたくさんの法則があるよね。

人間だって分解すれば最終的に物質になる。この法則だらけの世界に存在してる。
だから人生も何かしらの法則に従っているんじゃないかって思っていた。

占いは医学が発展してなかった昔、同じような症状、状況の人たちに何かしら共通点はないかと必死に先人たちが残してくれたもの。
やはりそれなりに意味がある。



最近、YouTubeで宇宙に関するものを見て驚いた。
恒星の核のなかで核融合というのが常に行われている。
最初は水素原子(H)が核融合してヘリウム(He)になって…と最終的に全ての核融合が終わると鉄(Fe)になるという。

これって陰陽五行説の木火土金水じゃない?と思った。
陰陽五行の始めは木だけど、これは自分をあらわすから。
自分(生き物)を生み出すのは水。
水から始まれば終わりは金。金の陽は鉄を表している。
下の図は私が書いた図。
わかりにくいけど、私の技術ではこの程度だから我慢してね。

星は核融合が進んで巨大になる。最後は中心が鉄になった重さに耐えられなくなって、爆発してガス雲となる。

そのガスが集まって新しい星を作る。
そしてまた核融合が始まる。

まれに爆発しないで収縮してブラックホールになるやつもあるけれど。

それから、数字に関しての話。

名前の画数とか意外と身近に数字で占うってある。

数学が好きな人たちは「地球が滅んでも数はなくならない」と言うらしい。
確かに宇宙があれば1だし、何ひとつなくなったとしても0であらわせる。
数字は数を意味する記号でしかなくて、その数字の意味する数が持つ運気(法則)がある。

ニコラ・ステラというすごい人がいるんだけど、彼は宇宙の法則は3と6と9であらわせるっていってるのよね。
1桁の3の倍数?
私には難しくてよくわからないけど、興味がある方はいろいろググッてみてください。

アインシュタインも数式でブラックホールを予言して近年、実際に写真撮影に成功している。

なんかもう、先人の占い師たちは何もかも知ってたんじゃない?ってくらいすごいよね。

霊感や第六感だって、みんなもちゃんとあるけど五感より刺激が少ないからわからないのだと思う。
暗闇に住む生き物が目が退化するように現代人には感じにくいだけかもしれない。
だからタロットとか易とか偶然を読み取る力をもともと人間は持っていると私は考えてる。

占いは知れば知るほど面白い。

私はね、占いは信じてもいいし、信じなくてもいいと思っている。

例えるなら占いは地図。
人生に迷ったら開く地図。

地図を描く人(占い師)によってはおおざっぱでわかりにくいのもあればものすごく細かい建物まで描いてあるものもあると思う。

その地図通りに行くか、寄り道するか、地図なんて見ないで行き当たりばったりを楽しむか…
それは人生を歩くその人自身が決めること。



自分の言う通りにしないと怒る占い師はまず違うと思っていい。
占いで出た道が確実に幸せになれるとしても、違う道を選んだ人を尊重するのが本当の占い師だと思う。

何が幸せで何が不安なのか、その人にしかわからない背景があるのだから。

だけど、やっぱりどんな運命で生まれたって、せっかくこの地球のこの時代に生まれたんだもの。

いいことも悪いことも人生のスパイス。

ミックスしたら味わい深い人生だったって言える生き方にするぞー!



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