強運になるための行動学
こんにちは。
小林靖江です！
普段はオンラインコンテンツなどの制作をしながら、個性脳鑑定のセッションや「予祝」で夢を叶えるセミナーをしています。
今回のテーマは強運。
運がめちゃくちゃ良くなる方法について解説していきたいと思います。
ほとんどの人が運についてなんとなく把握していますが、きちんと学んだことがないと思います。
私自身も運について学んでから、こうやって運をあげるのか、ということが本当によく分かりました。
そしてよく分かってから、出会う人、環境が自然に変わり、運気がとても上がってます。
運を正しく理解して自分の生活に落とし込むことができると、人生がとても楽しくなりますので、今回も一緒に学んでいただき、開運＆幸福度を上げていきましょう！
今回は
「運がいい」「運が上がる」とは？
どうすれば運が良くなるのか？
この2点について解説していきます。
私は運の扱い方を知って結果が出始め、予祝講座などで運の話をしていますが、数年前は「運は運。どうにもならないもの」と考えていました。
でも「運がいい、悪い」には実は法則があるのです。
それに気づいたのは、コールセンターでオペレーターとして働いている時でした。
自動車事故や自動車のトラブルにあったお客様からの電話を受付けて対応する仕事だったのですが、オペレーターによって受ける電話の対応難易度に偏りがある、ということに気づいたのです。
電話の内容は自宅でバッテリーが上がってしまった、パンクしていた、などあまり急を要しないものから、崖から落ちそう、トンネルの中で多重事故に遭ってしまった。など、大至急対応しなくてはならないものまで。
車に関するありとあらゆる事案が飛び込んできます。
100名近くのオペレーターにはお客様からの電話が途切れなく順番に入り、
自分のデスクで鳴った電話は必ず取らなくてはなりません。
では、100名のオペレーターは平均して同じくらいの難易度の事案を対応しているのか？
それが、そうでもない、ということに気づいたのです。
ある同僚は受ける電話、受ける電話、いつも大きな事故であったり、気難しいお客様であったり、いつもいつも「大変、大変」と言いながら対応していました。
彼女との会話はこんな感じです。
朝の挨拶 「昨日は大変だった〜」。
休憩時間 「疲れた〜」。
帰りの挨拶 「は〜疲れた〜」。
別の同僚は、取る電話、取る電話、すぐに解決できる軽微なトラブルばかり。
電話対応はゆっくり落ち着いて、緊迫感のある仕事にも関わらず、いつもクールで冷静。
朝の挨拶 「おはようございます」。
休憩時間は静かに読書。
帰りの挨拶 「お疲れ様でした」。
この差はなんなんだろう、と思っていた時、ピン！とくる出来事があったのです。
ある日、私はかなり大変な事案を対応していました。
お客様の車が田んぼの用水路に落ち、オイルが漏れ。車を引き上げたくてもレッカー車が入れない。
田んぼの所有者に連絡しなければ作業ができない。
でも所有者の連絡は分からない。
用水路は地区の所有物らしい。
周りの田んぼの水もどんどんオイルで汚染されていく。
まず何からしなくてないけないか、段取りを考え、関係各所に連絡、手配、一刻も早く車を引き上げられるように1日がかりで対応しました。
大変ではありましたが、解決できた達成感、お客様のお役に立てた満足感で仕事を終えた翌日。。。。
いつも大変な事案を引き当てる同僚から朝一番に言われた言葉は「昨日、大変だったね！」
私「何が？〇〇さん、昨日休みだったよね」
同僚「すごく大変だったって聞いたよ」
私「無事解決したし、良かったよ！」
同僚「でも、大変だったよね」
あ、彼女はいつも大変なこと探しをしているんだ。
彼女は大変なことが大好きだから、大変なことが集まるんだ。
何か、ピン！ときたのです。
当時は「引き寄せ」という言葉も知りませんでしたが、自分の心と言葉のあり方が不思議な作用をするのではないかと感じ、心のあり方、言葉の使い方に気をつけるようになりました。
その後、「引き寄せ」という言葉を知り、「運」について学び、今日お伝えすることを実践したことによって自分の人生を自分で選べるようになりました。
是非皆さんも真似できそうなところから真似してみていただけると嬉しいです。
心が呼ばないものが、自分に近づいてくるはずがない
私たちの目の前に起こってる現実は自分の心がやっぱり呼んでるのです。
そして、私は自分の今の現状を認めたところから、ではどうしていこうと自分のことを変えていきました。
是非、これからお伝えすることを何か1つでも実践していただき、行動を変えて現実を一緒に変えていきましょう！
では本題に入ります。
幸運の方程式というものがありますので、それをご紹介していきます。
運のつかみ方の方程式は
「幸運=(行動×多様+察知)×回復」
心×行動＝未来
私は、
心は感情×セルフイメージだと思っています。
行動、多様、察知、回復、感情、セルフイメージ。合計６つ。
6つも！！！と思われたかもしれませんが、大丈夫です！
今から6つを分かりやすく、何をすればいいか簡単に解説していきます。
ただし、どれか1つだけやるではダメです。
全部しっかりやることで幸運状態が作れますので、ワクワクしながらしっかりお読みください。
１ 感情
感情は全ての土台になります。
私たちが普段どういう感情で過ごしているかが
幸運であるか不幸であるかを分けてしまいます。
簡単に言うと、ご機嫌で過ごしましょうということです。
常に私たちは機嫌状態であることによって幸運状態になりやすくなっていきます。
こちらの表をご覧ください。
この表には普段自分がどんな感情を感じて過ごすと、どんな現実が起こりやすいがまとめられています。
私たちがマイナスな感情を普段から感じることが多ければ
マイナスな現実＝不幸
がやってきます。
プラスの感情を感じることが多ければ
プラスの現実＝幸運
がやってきやすくなってきます。
当たり前の話ですが普段からマイナスな感情強めで生活していると、どんなことが起こってもそれをラッキーと捉えることさえもできなくなってきますよね。
私は色々な方と打ち合わせをするので、当然待ち合わせやお約束をします。
でも、時々急にキャンセルになったり、大幅に遅れるといった連絡が直前にくることがあります。
普通にネガティブな気持ちになりますよね。
私も以前はそうでした。
でも、ある時にこの状況を変えることはできないよね、だったらこの時間に手元でできる仕事を片付けてしまうことにしました。
そうすると、「もうちょっと遅れてくれないかな」とか「このタイミングで仕事を片付けることができて良かった」なんて思うんです。
そして相手の方に謝られた時に「全然大丈夫です」って本心から言えるんです。
その習慣がつくと、少しでも時間ができると「これラッキーだな」と自然に思えるようになりました。
幸運体質になると普段ネガティブなことと思われることもラッキーに変わっちゃいます。
その土台となるのがこの感情なんです。
普段からご機嫌で過ごすこと、これがとても大事なんです。
ではどうすればご機嫌な状態、いい感情で過ごせるかということについて解説していきます。
●しっかり心を休ませる
私たちは日常生活で自分の感情を抑え込まなくてはいけない場面にいくつも出会います。
会社では会社の方針に従わなくてはいけない。
上司の顔色を見なくてはいけない。
取引先のことも考えなくてはいけない。
部下のことも気にしなくてはいけない。
常に何かしら役割を背負っていて、本当はこうしたいけど、ここは我慢のようなことが結構あると思うんです。
そんな時に自分の中に湧いてくるネガティブな感情、本当はこうした方がいいのにな、腹がたつな、こういった感情を無視していると私たちの心は疲れていってしまいます。
どんどん自分の感情を感じにくくなってきてしまいます。
ネガティブな感情というのは自分の中にとめておくとそれがどんどん肥大化していってしまうんです。
ですので普段から自分に溜まったネガティブな感情をしっかりと発散させる、心を休ませてあげて癒してあげるということがとても大事になってきます。
人によってネガティブな湧きやすい脳のクセがある
ネガティブな感情への対応とともに、その感情が出やすい自分の思考のクセ、脳のクセを知っておくと、ネガティブな感情を否定することなく、受け流すことができるようになります。
例えば、自分の意思を強く持ち白黒はっきりつけることで、自分の強みを発揮できるタイプの方がいます。
一方で人に合わせることが上手で、周りの環境に染まっていくことで自分の強みを発揮できるタイプの方もいます。
お子さんがマイペース過ぎて困っているお母さんとお子さんの個性脳を鑑定したら、
お母さん：白黒をはっきりつけたいタイプ。行動が早い「せっかちタイプ」。
お子さん：周りの環境に染まるタイプ。行動がゆっくりな「のんびりタイプ」
ということがありました。
お母さんがどんなに自分のやり方、考え方をお子さんに伝えても、お子さんは理解ができないのです。
これは、お互いに苦しいですよね。
でも、自分の脳の個性はこのタイプ、でも他人は違うタイプなのだと知るだけで自分と相手の個性を認めることができ、ネガティブな感情が出てくるのを防ぐことができるのです。
また、自分の脳はどのような環境にいる時に幸せを感じやすいか知っておくことで、なるべくそのような環境に身を置くようにすることもできます。
どのような感情を持つかって、自分で選択ができるんです。
是非、自分の脳の個性を知って、幸せな気持ちでいる時間を増やしてみてください。
２ セルフイメージ
簡単に言うと自分自身に対するイメージです。
現実は自分にどんなイメージを持ってるのか。
これによって現実が作られていきます。
ですので私たちは普段からいい感情の状態、ご機嫌の状態で自分にいいセルフイメージを持つ。
これがすごく大事になります。
人生は思った通り、自分のセルフイメージ通りになっていきます。
自分が月収30万にふさわしいと思ってたら月収30万になりますし、自分が部長にふさわしい思ってたら部長になっていくわけです。
ですので自分はどうなったら最高なのか理想の自分のセルフイメージをしっかり言語化しその状態で振る舞っていく。
ここがすごく重要になります。
私の場合は、とにかく私は予祝が大好き。
予祝で人を喜ばせることができる人、と信じて行動していたら。。。
１ 電子書籍の出版の話がきました。
２ その中で予祝のことを書いたら予祝講師になる話に出会いました。
３ 電子書籍の発売とともに予祝講座を開講したり予祝の講義をしたりすることができました。
勝手に周りの環境が変わっていったのです。
セルフイメイメージを高めるポイントは許可になります。
セルフイメージを高めようとすると心がギュっとするのですが、ま、そうなってもいいよねって自分に許可をしてあげる。
この許可して緩めてあげるっていうのがセルフイメージをゆっくり自然に上げていくコツになります。
もし皆さんの目標が年収を倍にすることだということであれば、年収倍になっている状態になってもいいよね、という許可をしてあげます。
許可をすると「仕事は別に変わってないし」とか「スキルがないし」などが出てくるかもしれません。
ネガティブな感情が出てきたら、「ま、そんなネガティブな感情も出てきてたとしても年収上がってもいいよね」ってさらにそれも許可して肯定してあげてください。
そうすると、どんどん重いもの軽くなっていくのを感じられると思います。
その軽い状態にいいエネルギーを組み合わせていくと、どんどん自分の運気が上がっていくんです。
私自身の体験です。
大好きなインスタグラマーがいます。
オーストラリアに住んでいるイギリス人の男性です。
野生動物を笑顔にする才能に惹かれ、会いたくて会いたくて、ある日娘に宣言しました。
「これから英語を本気で喋れるようになって、半年後にオーストラリアに行って彼に会う」と。
娘の「行ってきたら〜」という言葉に背中を押され、脳内は英語で彼と冗談が言えるくらいの「彼に会うに相応しい自分」になっていました。
彼に会える！ワクワク120%です。
（住所も連絡先も本名も知りません😄）
会えなかったらどうしよう、なんて考えません。
その時からすっかり彼に会う予定の自分になっていました。
すると、１週間後に見た彼のインスタグラムに「Japan Now」の文字が。
そして「明日、東京でファンミーティングをしましょう」と。
脳内に不安や否定的な感情が一切なくなった時、奇跡が起きたのです。
当然、会いに行きましたよ！
是非、ご機嫌な状態を作って、理想の自分、理想のセルフイメージを作ってみてください。
理想の自分はどんな自分なのか。
そしてそんな自分になったつもりになる。
３ 行動
そして行動です。
上の2つ
理想の自分はどんな自分なのか。
そしてそんな自分になったつもりになる。
を意識していれば、勝手に行動力上がり、行動ができるようになります。
エネルギーの軽い状態を作れているので、どんどん行動力が上がってしまうのです。
なかなか行動力が上がらない方はこの2つを徹底してやってみてください。
これをやらないで行動すると、最初は頑張れるのですが、次第に面倒くさくなり、辛くなり、継続ができません。
行動が継続しないと運気が下がりますので、まずは
1と2をしっかりやる。
そして行動していく。
という形になります。
ここで言う行動とはチャレンジの数です。
うまくいくいかないっていうのはチャレンジした数で決まってしまいます。
10回チャレンジする人は10回うまくいくチャンスがあります。
1回しかチャレンジしない人は1回しかチャンスがありません。
当たり前のことですが、大人になるとここが見落としがちです。
子供の頃のチャレンジを思い出してください。
自転車に乗れるようになるまで、どれほど倒れたか。
逆上がりができるようになるまで、どれほど失敗したか。
はたまた、赤ちゃんが立てるようになるまで、どれほど転んだか。
自分の可能性を信じ切って、1と2でエネルギーの軽い状態を作っていれば、もう１回やってみよう、あ、ダメだった。
もう１回やってみよう、ダメだった。
っていう風にポンポンチャレンジができます。
そして失敗したことにも失敗したとすら思えません。
行動量を増やしてうまくいった時にそれを掴む。
これがすごくポイントになりますので、是非行動量を上げていきましょう！
４ 多様
そしてこの行動する時に大事なのが4つ目のポイント。
これは色々なやり方を試してみるということです。
世の中にはこうすればうまくいきます、という方法がたくさんあります。
セミナーに行けばこの通りにやってくださいと言われます。
本を読んでもこの手順でやってくださいと言われます。
私も講座などでお話してます。
でも、いい意味で先生の言うこと聞かずにいろんな方法を試してみてみられることをお勧めします。
先生の言った通りでうまくいくんだったら、全員うまくいきますから。
でも、世の中はうまくいってる人2割うまくいってない人8割なんです。
うまくいく人というのはいろんなことを学んで多様的に試して、自分の中でこれが合ってるのか合ってないのか、やってみて考えています。
その中で自分にあった方法を見つけてそれを再現性高くずっと繰り返す、そこに全力で集中をしています。
このたくさん行動して試している時期というのは基本、不安です。
これでいいのかなとか、本当にこのやり方合ってるのかな、とかやっぱりやめようか、などすごい不安になります。
ほとんどの方はこの不安を感じている状態でやめてしまうのです。
うまくいく人というのは、この不安を感じることが健全だと
分かっているだけなのです。
チャレンジしている人は不安を感じて健全です。
どうしても不安に押し潰されそうになる時や自分はダメなのかなって自分のことを信じれなくなる時には「あ〜不安」と言ってみてください。
そして不安なことを紙に書いてみてください。
不安もちゃんと感じてあげるとだいぶ小さくなってきます。
そして何が本当に不安の原因なんだろう、と原因を見ることができます。
5 察知
察知というのは気づく力です。
たくさん行動していると偶然うまくいった出来事が見つかります。
どうしてこれはうまくいったんだろう？
この時どうして自然にできたんだろう？
うまくいく人っていうのはここに「？」が出ます。
そしてそれを深掘りしていきます。
私も起業して自分のビジネスの提案をするようになった時に、成約率は非常に悪く、とてももがいていた時期がありました。
でも、ある時に急に成約率が上がるようになりました。
それは、成約してくださった方に「なぜ成約してくれたのか」を聞いて、少しづつ私の勝ちパターンを作っていったからです。
察知力を高める簡単な方法の1つとして、
普段から自分が憧れていたり、自分の理想のセルフイメージに近い人について、あの人だったらどうするだろう、というようにその人の思考を自分に取り入れる方法があります。
私も今目標としてる経営者の先輩が何人かいますが、迷った時や何かを行動してる時に何々社長だったらどうだろうと考えています。
そうすると自然的にあの社長だったらこうするかもしれない、など気づきが多くなります。
この気づきの数が幸運体質になる重要なポイントになりますので、是非たくさん気づいていきましょう。
６ 回復力
行動してると誰でも落ち込みます。
チャレンジしてる人は失敗が多いし、行動してたら空回りが多くなります。
うまくいかない、結果が出ない時期っていうのはどんどん落ち込んでいったり疲れていくことがあります。
そんな時に自分を回復させる術を持っておくことはとても大事です。
やはり頑張ってるとエネルギーが緊張して張ってきます。
リラックスさせる力も回復力になりますし、自分の体を大切にすることも回復力に直結します。
私は自分を回復させるために、お風呂で必ず湯船に浸かってリラックスしたり、川の土手をウォーキングしたり、朝起きたら感謝を10個書き出す、ということをやって、心を整えています。
まとめ
ここまでいかがでしたでしょうか？
幸運の方程式とは
（感情×セルフイメージ×行動×多様＋察知）×回復力
この全てが大事ですが、まずは日々ご機嫌で過ごし、自分こうなってもいいよね、と自分に許可してあげてください。
もし、自分の感情のご機嫌がうまく取れない、自分の行動力が上がらない要因を知りたい方は、ぜひ個性脳診断で、自分の脳を生かして運が良くなる法則を確認してみてください。
今の自分の行動が、自分の本質に合っているのかを客観的に確認することができますよ。
また、セルフイメージが苦手な方は、予祝で楽しくワクワクしながらセルフイメージを作ることができます！
なりたい自分をつくるためのセルフイメージを作りたい方は、予祝を体験してみてください！
『個性脳診断』『予祝講座』の詳しい情報はLINE公式でご確認ください。
本日は以上になります。
皆さまがワクワク楽しく、自分のなりたい未来に進むことができますように！
小林靖江
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