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「BABI BABI BAR Night Shift〜おやすみ前のあなたとリクエストNight!Vol.52」まとめ④

さて休憩のお題を振った本人からは。
地元松阪市のお祭りといえば。松阪牛の牛すじのどて煮、これがえらく美味しかった印象があります。

そしてコンプライアンス的にとんでもない話が飛び出しますが。
当時は1年に2度ほどのお祭りの日には、当たり前にあるお話でした。
傷痍軍人、と言うそうですね。僕、読み違えてましたが(しょういぐんじん)だそうです。
文字通り、戦争で身体に負傷を負った方々ですね。
そういった方々が、お祭り会場の入り口で数名、開催中ずっと座ってらっしゃいました。
本番でも言いましたが、真意はどこにあるのかわかりません。

戦争の悲惨さを後世に語り継ぐための事だったのか、それとも何か別の意があったのか。


そして極め付けは、ちょっと目立たない奥に入ったあたりに建てられていた見世物小屋。
看板には「ヘビ女」だの「ろくろっ首」だのと言うワードと共に世にも恐ろしいイラストが満載に描かれている。

小学生にはトラウマになるような怖さでした。
まあでも、当時は毎年起こる普通のことでもありました。


聞いた話によると、ヘビなどを食べたりするいわゆる芸事的なものと、身体に障害がある人をおどろおどろしく演出して商売にする、というもの、だそうです。
これまた真実、真意は分かりませんが昭和40〜50年代、地方のお祭りなどにはそういった暗い何かがまだまだ立ち込めていました。


確かに今だったら大問題ですが、ひょっとしたらそうやって全国の巡業に行くことでご飯が食べれる人がいたのかも知れない。

分からないことだらけで、非常にセンシティブな話なので、適当な発言は控えますが。


ただ一つ言えるのは僕らの原体験、思い出の中には良いも悪いもそういうものがはっきりと残っています。

そんな名残がまだまだ色濃く残っている時代だったんですね。


続きます。

・・・って1曲も進んでないですね🤣

とりあえず、その⑤をお待ちくだされ🤗













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