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「BABI BABI BAR Night Shift〜おやすみ前のあなたとリクエストNight!Vol.48」まとめ④

さて続きますよ🙂

休憩明けはキーボードにて。

まずはユーミンの「残暑」
そう、あまり聴いてないアルバムの曲だったのでサビ以外そんなに知らなかったのですが。あまりにも良い曲だったので今回初めてトライしました。

イントロからAメロに入る時のコードがめちゃ格好良く。
1つネタをインプットしましたw


さて、次のリクエストは。続きましてのユーミンですよ。
何度か演奏していますがこちらも大好きな曲「青春のリグレット」

Gibson ES-339にてお送りいたしました。
またしてもZOOMのマルちゃんの音色、クリーンサウンドを微調整しました。

クリーンは本当、奥深い(もちろん歪みもなんですがw)。

そもそも中学生の頃、初めてバンドで演奏した曲が(初めて、はオーバーかも知れませんが)RCサクセションの「ステップ!」という、フェイザーをかけたクリーンサウンドだったので。
(詳しくはココにログが残っておりますのでよろしければ)


激しく歪んだハードロックサウンドにあまり造詣がなかった青春時代でしたので。今だにやはりクリーンを基調にした音色が身の丈に合っている気がしてなりませぬ。

それもでも、配信はアンプを通さないラインの音になりますので。
アンプがなっているのを想像しての、シミュレーションになりますよ。
それは曲調によって、右手の力加減をいかにアンプで鳴らしている時の感じに近付けるか、ということに尽きるので。

そこにシミュレーターのパラメーターで近付ける、ということになります。
聴いている皆さまにはてんで関係のないことではありますが。
でも弾き心地によってプレイは左右されるので、やはり確実に関係していくというスパイラルですね🤣


さて、というわけで「青春のリグレット」ですが。

コード進行エモい、とのコメントがありまして🙂

そうなんです。本番でも触れましたが、ユーミンの楽曲には必ずと言って良いほどこういう、フックになるような「普通こうは行かないよな」というような展開が見え隠れします。それは表面上はあまり気付かなかったりもするのですが、紐解いてみて初めて「へーっ」となったりする箇所だったりします。
それがどのくらい楽曲の個性に作用しているのかはよく分からないポイントだったりもしますが。でも明らかに演者側のモチベーションには作用します。
普通に聴いていると気付かない、からこそ偉大なような気もしますし。
でもそこに作品のストーリーへのイメージが反映されてたりもする気がします。それはもう、創った方にしか分からないのかも知れませんが作品のエネルギーとしてはたぶんそこに宿っているはず。

そこらへんが音楽の不思議なところ、ですかね。

さて続きます。


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